最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

2022-01-01から1年間の記事一覧

酒を飲みながら夢を語る矛盾

若者の飲酒率が低くなっているというネット記事をみた。 そうであろうと思う。 いい傾向である。 最近の若い子は極めて現実的な判断ができる。 つまらない自己顕示欲もない。 アルコールは一滴でも毒である。 この事実に端的に向き合っているだけであろう。 …

連休はジョギングを始めるチャンス

連休は肉体の鍛錬を始めるには絶好のチャンスである。 この機を逃さなければ確実にワンランクアップした自分になることができる。 初心を思い出す。 私の場合は久しぶりにFacebookで再会した友人からマラソンを誘われたことがきっかけだった。 彼は高校時代…

人々の中で学ぶ

地域の人たちと一丸になって夏祭りを無事開催し終える事が出来た。 こういう祭りは人々の精神的な支柱たり得る。 全国で開催されることは日本にとって本当によいことだ。 私は来年、今度はPTA会長として参加する(笑。 楽しみである。 さて、夏祭りの準備は…

自分で自分を救う

最近の休日はジョグ1時間プラス草取り1時間。 ランニングウォッチに記録されるのはそのうちジョグだけである(笑。 私はスントのウォッチを使っているのであるけれども、スントの対応アプリはTSSという指標でトレーニングを管理できる。 ほとんどの人はガー…

現実的な努力こそが最強の除霊法

時代の流れにほとんど翻弄されずに己のなすべきことに集中する人々がいる。 凡人はたいてい騒いでしまうのであるが、彼らは違う。 明日死がくると分かっていても最後まで基本を疎かにしない。 そういう胆力がある。 統一教会の信者のうちにはそういう胆力を…

ジョギングが繋ぐものは人の原点である

太陽の光と草木の香る風、そして水。 これらを通してジョギングから実に学べる。 ジョギングが最高である理由である。 凄まじいまでの太陽の浄化の力である。 真夏の日差しは圧倒的である。 ここに理屈はない。 心はただ呼吸に集中し始めていく。 肉体を慈し…

カルトではない教団のあり様

宗教教団というのは、とりあえず学校のようなものと考えた方がいいかもしれない。 教団に属さなくても修行はできるはずなのである。 河口慧海氏の在家仏教は、既成仏教を批判する中で修行の基本を示しているが、是非一読すべきだ。 修行は結局、自分自身です…

嫌な奴を排除する方法

腐りたくなる時は私にも長くあったと思い出すのだ。 よくもまあ時間をドブに捨ててきたものだと。 しかし、当時には当時の理由があったはずで、それをありありと思い出しにくくなってきてはいるものの、確かにやむにやまれぬものだったはずである。 恨みや憎…

今の工夫が敗れても戒定慧がある

よく運動すればよく眠れるようになる。 加齢とともに自律神経が弱まってくるので、運動こそが導きの糸になる。 一般論である。 週6で走った。 これは自己最高である。 しかも足の調子はよいのである。 昨年までは連日走ること自体が故障の原因になると思い…

心を御し暴力を管理する

例えば、長年イジメ続けた人間が、ある日、イジメていた人間に暴行を受けたとする。 この時、イジメていた人間は「暴力反対!」と主張する資格があるだろうか。 私はこの問題こそが今の日本の民主主義に問われていることだと考えている。 暴力さえなければ安…

山上氏は天才軍師の如くである

率直に言って、安倍晋三元首相は、暴漢に暗殺されたわけではなくその点よかったと言い得るのではないだろうか。 そして政治家の最後としては、ある意味、理想的であったとも言える。 というのも、改憲にのぞむ今、彼の死が前文の礎になったともいえるからだ…

居酒屋で吠える時代は終わっている

主張を変えるのではない。 生きるステージそのものを変えるのである。 己の打ち立てた規範とまさに行動を一致させていく。 これに尽きるように思う。 その規範が何人にも受け入れられるかどうかはその先の話だ。 そこは全身全霊で当たっていくしかない。 一…

民主主義を否定したことにしたい人々

あの犯人は寂しかったんだろう。 凶行にでる者は凍えるような寂しさの果てにある。 愛に飢えたものは愛の裏返しとなり憎悪そのものになる。 彼は別に民主主義を否定したわけではないだろう。 家族を失ったことの恨みを単に晴らしたかっただけだ。 母親を奪わ…

縦横無尽に中心を生きる

まさしく、人による。 やり過ぎているならば、減らす。 足りていないならば、増やす。 一面的なアドバイスを額面通りに受け止めてよいのは、酒を飲まないということくらいではないだろうか。 酒は飲まなくても全く悪影響はないからである。 加減を知るために…

活動量を増やすことで委縮を解く

本当に年齢というものは関係あるのだろうか。 老化という。 しかし、実質は、活動量を減らした結果なのではないだろうか。 たとえば、大人になってダッシュをする機会を作る人はほとんどいないだろう。 しかし、もし、大人になっても子供のようにダッシュを…

自利は禁じられてはいない

自分の時間を大切にすべきである。 これはあまりにも当たり前であるのに、平和ボケが過ぎた。 大乗経典に誤りがあるとは思わない。 しかし、利他を強調することが現代人を追い詰めているところがある。 そう感じる。 現代人はただでさえ他を必要以上に意識し…

運動がメンタルを守る

疲労指数が基準である-30を超え、ハードすぎますと出た(笑。 したがって、今日は走るのを控えることにした。 梅雨に入ると天気予報がとても気になる。 雨マークが続いていると今のうちに走っておくかという気持ちになって判断を誤るのである。 判断を誤…

基本に徹してリスクをとる

自分の器を少しでも拡げる時にリスクがある。 このリスクは怪我や病気だけでなく不合格といったものや人間関係にも及ぶだろう。 しかし、このリスクをとらない限り、自分の器は広がることはない。 言い換えれるならば、己の認識の幅は決して動くことはない。…

言葉より肉体が語っている

最近は忙しいが生活に張りがある。 断然朝のランニングが効いている。 私は葛藤を乗り越えた(笑。 夏はもう朝しか走れるタイミングがない! 夕方6時過ぎは家族の時間と重なるし、仕事の疲れもあり苦行になりやすい。 これまでと違い疲労対策のためにTSSとい…

壮年期の性エネルギー昇華は定に結ぶ

日々が激闘となっている。 いわば再び成長期に入ったとでもいうべきなのかもしれない。 魂の基礎をさらに盤石にしていく。 おそらくそうする以外に私に活路はないのだろう。 ひしひしと感じるのはそこである。 ハッとするほど同じ数字が目に入る。 ここに私…

継続の先にある確かなもの

子供の学級が武漢コロナで一週間ほど閉鎖になってしまい、忙しい日々が続いた。 今頃かという気もするが、こればかりは運だ。 子供達にとっても一度くらいはいい思い出になるに違いない。 今時は公立小学校でもiPadが貸与されてリモート授業である。 時代を…

戦線に復帰する

先月、不覚にもシャワーランという形になってしまった日があった。 その日の夜軽い頭痛が起きたのが事の始まり。 この軽い頭痛がけっこう尾をひいて体調がなかなか戻らなかった。 数日外出を避け用心した。 武漢コロナだったのだろうか。 発熱はなく家族で体…

社会規範は個人の鎧でもある

社会規範が崩壊しつつある。 80年代は個性。 90年代くらいからは自分探し。 そして、今世紀に入ってからは人それぞれとか上から目線という言葉が流行り出すようになった。 浮かれ切っていたように思う。 社会規範の正体はなんだったのか。 ウクライナ戦…

情愛のしがらみの先へ

性エネルギー昇華により皮膚の表面から雑音を遠ざける。 ステルスモードである。 ドリームキラーがわんさかいる。 つい焦って言葉を出してしまう。 馬鹿め!コスモを隠せ! 大切なことは他者に対して本当の夢を語らないことである。 これで失敗している者が…

狂人にならないために

20代の絶望を時代を思い出すことがある。 当時は読書と映画の毎日だった。 信心の萌芽が世俗との間で摩擦を起こし、不良と比べれば真面目であったが、真面目な者と比べれば不真面目な自分に葛藤があった。 思考が、砕けたラピュタのように大地から離れ続け…

鍛錬と性エネルギー

ウクライナをみていると60歳くらいまでは戦場に赴くことになる。 日本でもおそらく同じ様な基準になるだろう。 島国故に陸路がない。 物資だけでなく人材も不足するに違いない。 戦地は北海道か沖縄である。 不要な取り越し苦労はある 大規模な化学兵器の使…

故郷を中心とする生き方

若い頃は海外留学組は凄いなと思っていた。 一流企業に就職し最初は東南アジアであっても海外に赴任していく連中は出世頭と思われていた。 しかし、歳を重ねるにつれて次第に故郷への思いが強くなってくる。 この記事は若者向け書いているのだが、望郷の念と…

清々しい一日

朝少し早起きをして近所の神社の清掃奉仕に出た。 思った以上に人がいて驚いたというのが正直な感想。 私は地元のことをほとんど知らないのだろう。 持っていった竹ぼうきで落ち葉を払いつつ顔ぶれを観察した。 マスクが邪魔である。 誰が誰だが分からない。…

次元と次元の狭間が地獄である

次元といってもそれをどうイメージするかは別として、地獄とはおそらく次元と次元の境のことを指すのではないだろうか。 私は最近そう感じるようになった。 次元とは、この世に即せば、おそらくそれは規範意識というものに近い。 無邪気に自分の考えを押し通…

正論より悪口に救いが宿ることもある

事業者の不手際で水道のパッキンが外れて台所が文字通り水浸しになった。 直感的な理由はおそらくこれだ。 呪詛返しのようなものにあったかもしれない。 しかし、結果は悪いようで悪くない。 なぜなら徹底的な水拭きにより床がきれいになったことと水没した…