最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

危機の本質について

仏教は神自体を語らない。 神々もまた存在の一部だからだ。 仏教が語るところは神々もまた従わねばならぬものだ。 しかしそれは人々が神々を尊崇するための基礎でもある。 善が善たる所以を示すからだ。 哲学は愚かにも神話に挑んだ。 哲学は智を人に引き戻…

高市氏の国家観が自民党の政治哲学の核となっていく

岸田総裁が、国民の本音にどう応えていくか。 聞くことが特技と話すが、決断する時には切り捨てねばいけない。 切り捨てて決断するのだが、切り捨てた理由を説明することが政治責任である。 切り捨てれば言葉で配慮したことが結果として嘘になる。 政治的葛…

歳を重ねるほどに隠せなくなっていく

歳を重ねるほどに正味が問われる。 霊的な意味の青年でいられるだろうか。 魂の瑞々しさが大切なのだ。 たとえば運動をする。 たとえば勉強をする。 どんなことでもだ。 歳を重ねるほどにどうしてもその人の現状がみえてくる。 真価がみえてきてしまう。 若…

理想論と正論

このところ週6くらいのペースで草取りをしている。 草をとるということを通じた心身の鍛錬であるから続いている。 疲労を通して高ぶりを抑えるのだ。 平然と理想論を押し付ける人間は本当に要注意である。 商売をすれば必ず税が発生するのと同じ様に、人生…

夫婦別姓ならそれなりに生きろ

ある意味、男性が背負わねばならないとされた規範意識から脱却できるチャンスである。 あの小室氏に対するよくある批判に、金を稼げるようになってから結婚しろ、というものがある。 しかし、眞子さまにはそういう批判は全くないのである。 娘を嫁がせるとい…

自民党総裁選の人物評

岸田氏は総理としては魂の線が細い。 菅氏と同類でアクセルとブレーキを同時に踏むタイプだろう。 ゴリゴリの親中派ではないので、そこは支持してよい。 二階氏を真っ先に批判したあたりには清潔さがある。 河野氏はとにかく性格でアウト。 この人は人の話を…

☆悪い奴の心も理解できる男、ケンドーコバヤシ

www.youtube.com とにかく一つのことを貫いて努力する者は、定を実践していると考えていい。 ケンドーコバヤシも実は鍛える男である。 しかも、それを芸人として利用しないから際立って来る。 きんに君によるリークで成り立つ対談であったが、おもしろかった…

魂の圧を高めてそれを善用する

いい人になろうとする。 その根に何か恐れがあるならば、その動機は邪だと考えてよい。 なぜそう言えるか。 無理をすればまず憎しみに変わるからである。 その恐れこそが迷いである。 多くの人が他者からの批判を恐れるがために無理をしている。 それ故に他…

神々すら憧れる道、それが仏法である

神道と矛盾しないのは道理であったと最近感じるのだ。 日本には全国津々浦々さまざまな神様がいる。 堂々とお参りしていけばよいと私は考えるようになっている。 仏教徒だからという理由で断る必要など全くない。 祝詞もあげればよいのだ。 神様とは何らかの…

このブログでは玉木雄一郎も応援する

皇室の男系さえ維持することができれば、チャンスは必ず来る。 日本の古代史は振り返るべきである。 そして、やはり自由主義と民主主義である。 自由民主党はそもそも傀儡政権。 国民自身も戦後の経済的成功の陰においてアメリカとの関係について自己を欺瞞…