最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

空、無相、無願、これが同時にある祈り

世界には暗雲が垂れ込めている。 これが現状だろう。 それを否定する必要はない。 霊的な清々しさはもはや乏しいのだ。 しかし、そのうちにあってそれに縛られずにゆく道があるはずなのだ。 このブログではその道を歩む。 水と命を支える食事さえあれば活力…

☆酒を飲まない男の時代がきている

www.youtube.com ナンパ云々はどうでもよい。 このシーンは酒を飲まない男の根本的なイメージに役立つ。 女性を口説く時に酒を飲もうとするのはもはや外道だ。 もちろん酒を飲まないだけでいい男になれるわけではない。 己の生き方に納得できるようになって…

教団の犬にはなるな

いわゆる宗教にはまってしまっている者の特徴がある。 それは、教えというものを土台にしたうえで何をするかという観点がない。 たとえば、教団の行事に参加しているだけで満足してしまっている者があまりにも多いようにみえるのだ。 年配者の場合は悲惨であ…

闇にとどまる勇気

手相は確かに変わる。 今の私の手相には仏眼相、神秘十字、聖職紋が現れてきている(笑。 しかし、このような相に頼ってはいけない。 一喜一憂してはいけない。 要するに、真に大切なこととと手相とは関りはない。 真に大切なこととは定だ。 定なくして道は…

霊性と三昧の境

霊性優位にいかざるを得ない時代と感じる。 肉体を必死になって鍛えることも大切であるが、それは突き詰めていくと、肉体に未練を残さないためである。 魂を取らざるを得ないときは必ずくる。 霊的な向上と共に人との関り方も変化する。 慢心はいけないとい…

霊的優位に備えていく

子供がテストで100点をとってきてくれたり市のコンクールで賞をもらってきてくれたり、突き刺さっている疲れが癒される瞬間だ。 子供に親が救われる。 もっとがんばれるぞという気持ちにもなれる。 ありがたいと感じやすい。 ともあれ、人間は隙だらけである…

最初の一手

私は起床後すぐに仏壇にお水を捧げることを修行にしている。 これはトイレに行く前に必ず行う。 これだけのことであるが、この紙一重の差が日課と修行の差であろう。 そして、読経する。 寝起きの散らかった情念の奥に叩き込むように。 それは一片であっても…