最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

自分で自分を救う

最近の休日はジョグ1時間プラス草取り1時間。 ランニングウォッチに記録されるのはそのうちジョグだけである(笑。 私はスントのウォッチを使っているのであるけれども、スントの対応アプリはTSSという指標でトレーニングを管理できる。 ほとんどの人はガー…

現実的な努力こそが最強の除霊法

時代の流れにほとんど翻弄されずに己のなすべきことに集中する人々がいる。 凡人はたいてい騒いでしまうのであるが、彼らは違う。 明日死がくると分かっていても最後まで基本を疎かにしない。 そういう胆力がある。 統一教会の信者のうちにはそういう胆力を…

ジョギングが繋ぐものは人の原点である

太陽の光と草木の香る風、そして水。 これらを通してジョギングから実に学べる。 ジョギングが最高である理由である。 凄まじいまでの太陽の浄化の力である。 真夏の日差しは圧倒的である。 ここに理屈はない。 心はただ呼吸に集中し始めていく。 肉体を慈し…

カルトではない教団のあり様

宗教教団というのは、とりあえず学校のようなものと考えた方がいいかもしれない。 教団に属さなくても修行はできるはずなのである。 河口慧海氏の在家仏教は、既成仏教を批判する中で修行の基本を示しているが、是非一読すべきだ。 修行は結局、自分自身です…

嫌な奴を排除する方法

腐りたくなる時は私にも長くあったと思い出すのだ。 よくもまあ時間をドブに捨ててきたものだと。 しかし、当時には当時の理由があったはずで、それをありありと思い出しにくくなってきてはいるものの、確かにやむにやまれぬものだったはずである。 恨みや憎…

今の工夫が敗れても戒定慧がある

よく運動すればよく眠れるようになる。 加齢とともに自律神経が弱まってくるので、運動こそが導きの糸になる。 一般論である。 週6で走った。 これは自己最高である。 しかも足の調子はよいのである。 昨年までは連日走ること自体が故障の原因になると思い…

心を御し暴力を管理する

例えば、長年イジメ続けた人間が、ある日、イジメていた人間に暴行を受けたとする。 この時、イジメていた人間は「暴力反対!」と主張する資格があるだろうか。 私はこの問題こそが今の日本の民主主義に問われていることだと考えている。 暴力さえなければ安…

山上氏は天才軍師の如くである

率直に言って、安倍晋三元首相は、暴漢に暗殺されたわけではなくその点よかったと言い得るのではないだろうか。 そして政治家の最後としては、ある意味、理想的であったとも言える。 というのも、改憲にのぞむ今、彼の死が前文の礎になったともいえるからだ…

居酒屋で吠える時代は終わっている

主張を変えるのではない。 生きるステージそのものを変えるのである。 己の打ち立てた規範とまさに行動を一致させていく。 これに尽きるように思う。 その規範が何人にも受け入れられるかどうかはその先の話だ。 そこは全身全霊で当たっていくしかない。 一…

民主主義を否定したことにしたい人々

あの犯人は寂しかったんだろう。 凶行にでる者は凍えるような寂しさの果てにある。 愛に飢えたものは愛の裏返しとなり憎悪そのものになる。 彼は別に民主主義を否定したわけではないだろう。 家族を失ったことの恨みを単に晴らしたかっただけだ。 母親を奪わ…