2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
確かに選別の時代に突入した感がある。 選別するのは人間ではないことも確かなようだ。 日本も例外ではない。 新型コロナウイルスの流行と重なるように天変地異が起きてくるのだろう。 今年は雪をみていない。 春になり夏になれば、日本も酷暑だ。 異常気象…
育休など取らなくても父親は親として家事育児をするものだ。 国会議員のような福利厚生がホワイトな職場環境の人間が育休をとることで、日々売上に追われて疲弊し切っている民間企業の誰をリードするつもりでいるのか? とりたくてもとれない人間に目を向け…
出家している方であるならば、大切な法要の前には必ず精進潔斎をされる。 それが年に10回以上はあると思われるので、一年の三分の一以上は精進潔斎を通して性エネルギー昇華の実践を意識せずしてされているはずだ。 さすがに性エネルギーという言葉は使わな…
Saint Seiya: The Hades - Final 人間誰もが生命の根源にもっているコスモ、セブンセンシズのさらに上を行くエイトセンシズ、つまり阿頼耶識に目覚めさえすれば可能だ。
友愛というのは、身内の情のことだ。 これはヤクザでもある。 たとえばワンピースというアニメがあるが、あれは友愛のアニメであり大海を舞台にした壮大なストーリーの様にみえるけれども、単なる等身大の人間情を描いた作品に過ぎない。 私はおもしろいと思…
失敗は成功のもとというが、失敗になっているか。 適当にやった結果の失敗などは糧にはならない。 本気でぶつかった結果うまくいかなかったときが失敗だ。 本気とは感情的に真剣になることだろうか。 いや、感情的に真剣になっても今ある智慧をすべて出し切…
聖賢古賢は死ぬまで誘惑を退けた。 それ故に、彼らの言葉には命が宿った。 現代社会には誘惑が溢れている。 広告によって不安を刺激されその隙をつかれて物を買ってしまったりする。 性については言うまでもない。 自分に厳しく。 イロハのイだ。 きついに決…
結婚し女性が出産し母親になり夫に強く出ることがある。 これがきついと感じる男性はかなりいるだろうと思う。 ただ、このきつさの背景には男性の一方的な「男の役割は外で仕事をすること」という思い込みが介在していることがほとんどだろう。 古いタイプの…
金儲けしか頭にないような連中は「理想で飯が食えますか?」というに違いない。 社会化されたインフラに頼るしかない我々には反論し辛いところは確かにあった。 しかし、そういう考えはそろそろ滅びる。 なぜなら、地球環境がそれを許さなくなってきているか…
性的な節制がいかに大切かということをニュースで思い知る一週であった。 俳優や女優はイメージを売っているので、そのイメージに反した行動をしてしまうと責任をとる必要が出てくる。債務不履行責任のようなものだ。 倫理に反したからという理由だけで責め…
今回の武漢発の新型コロナウィルスの問題は大きい。 自分が出来ることをするだけだが、まず手洗いとうがいの徹底。 そして、私はマラソン練習はしばらく強度をかなり落とすことにしました。 京都マラソンは初の棄権も視野にいれています。 疲労をためずに免…
たまの旅行とかスポーツ、カラオケもいいだろう。 しかし、霊的な負担は軽くはならない。 気持ちが少し前向きになるだけだ。 精神疲労の根本的な原因は、道に反した分だけの業にある。 たいていは憎しみだ。 うつ病などの原因を探っていけば、身体的な病を除…
コンビニや外食などの会計の時は真心を伝えるチャンスだ。 ありがとうと言葉に出すようにしている。 性エネルギー昇華の実践とは、そういう実践にしていきたい。 愛語施、和顔施など工夫次第だろう。 人生の究極の価値はお金ではないということを実際に示し…
追い詰められたとしても、嘘をついたり、立場を利用したりしないことだ。 言い訳は踏み外すきっかけにしかならない。 この覚悟を持つ。 苦しいと思う。 しかし、天はそこをじっと見守ってくれている。 怒りがこみ上げてくることもあるに違いない。 しかし、…
性欲はもっと正面から語られてよい。 恥ずかしい話ではない。 ちまたでは禁欲といったりオナ禁といったりNOFAPといったりして様々試されている。 一方では、医学的根拠がないとか有害ですらあるという見解もあり、最後は自分自身の決断したところに従ってい…
もう8年くらいになるか。 テレビである父子家庭の特集がやっていた。最初は何気なくみていた。 小学1年生くらいの娘と二人暮らしの家庭だったと思う。 昼時に父親がラーメンを茹でていた。 娘は隣の部屋で寝転びながら楽しそうにテレビをみていた。 ほのぼの…
久々に座して瞑想をする。 心の固さを緩める。 先々のことを想うことで無駄に消耗していることが分かる。 ちょうどよい円やかなところを目指し、呼吸を感じて、委ねてみる。 性エネルギー昇華の実践自体が浄めの行でもあるから瞑想ととても相性がよいのだろ…
以前にも記事を書いたけれども、私は二人を自分の娘のように毎晩祈念をしている。 あの赤い傘の写真とあの手紙がどうしても切なくて、はじめて他者のために祈ることを私に教えてくれたのが、彼女達である。 いじめや人災で亡くなった子供たちのために僅かで…
性エネルギー昇華の実践は、菩提心に力を与え善行に向かわせる推進力だ。 しかし、それだけでは完全ではない。 読経等の修練により涅槃原理に日々触れることによる習慣の力がそこに加わって初めてその活力に正しい方向性を与えることができるのだ。 この習慣…
時代がどう転ぼうとも、基本は変わらない。 時に勤勉な者をも飲み込むような形で辛い出来事が起きたとしても、基本自体は変わらない。 見えにくくなっただけだ。 問題は目的に対する進み方だ。 時に立ち止まったり、迂回をしたり、ペースをあげてみたり、さ…
若い子には伝えておきたい。 身内がサラリーマンばかりだと起業の視点が完全に欠落しているかもしれない。 頭に就職活動しかないようなら猛省した方がいい。 理解を得られない環境であろうが、努力の幅を広げないと後で後悔するだろう。 そもそも他人の土俵…
実は、一昨日、私はある女性に7年前のことを謝罪した。 座席指定の研修で偶然に隣の席になり、私の顔をみてすぐ挨拶されたことから気をつかってくださったと直感したからだった。 無視するより先に挨拶した方が楽ではないだろうか。 出来る方だなと思った。 …
午前中に10キロ走ってきた。 帰宅後、郵便受けを開けると仕事の封筒がひとつ。 シャワーも浴びずに一仕事終わらせた。 走ると気持ちが前向きになるせいか、きちんとやろうという気になる。 ともあれ、体力は大切だ。 体力がなければ人間界では何もできないの…
現行憲法が統治機構の側面からも個人の自由の尊重を重視しているに対して、自民党案を読むと行政権の強化を追認しやすい内容になっている。 一民間人が、公務員と同じ気持ちになって改憲議論に参加するのはどうか。 最後は裏切られる。 何度も我々は経験して…
自分の性格に悩んではいないだろうか。 今以降、それは全く気にしてはいけない。 キャラクターで勝負するのは芸能人だけだ。 我々は、物事に対する真摯さのみで勝負しよう。 性エネルギーの昇華先はその一点に尽きる。 やるべきことに集中していくだけだ。 …
睡眠は大切だ。 性エネルギー昇華の実践をして最初に気付くのは目覚めの良さではないだろうか。 確実に力が心身に漲っていくことが分かる。 睡眠時間も若干短くなるように思う。 自分は心身の状態がよいと、10時ごろ寝て、6時少し前位に目が覚めるようになる…
仏の教えを学ぶと、学問の世界がとても陳腐に思えることがある。 学問のいう真理の探究における底の浅さに。 自分も二十歳時代学問をなめていた。 大学ではいつも講義はうしろの席でやる気が出なかった。 社会科学が想定する合理的な人間像そのものについて…
歳をとると時が経つのが速くなる感覚がある。 心の忙しさから今を感じられないというだけでなく、肉体の老化とも関係がありそうだ。 とはいえ、その両者とも性エネルギー昇華の実践により改善が可能だと思う。 呼吸が自然と深くなり、神経にスタミナがつき、…
性エネルギー昇華の研究ではなく定に基づいた実践をはじめると、酒を飲まなくなるので付き合いは悪くなっているかもしれない。 また、テレビはほとんどみなくなるし、音楽にもはまるということはなくなるように思うから世間の話題についていけていないかもし…
悪癖の最たるは酒を飲むことだろう。 これには薬物のような依存性の薬理作用を含むものを含むが、手軽に手に入れることができる分だけ、特に酒はよくない。 在家の五戒にある通りだ。 酒を飲むと性エネルギー昇華の実践はできない。 なぜなら性エネルギー昇…