最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

社会規範は個人の鎧でもある

社会規範が崩壊しつつある。 80年代は個性。 90年代くらいからは自分探し。 そして、今世紀に入ってからは人それぞれとか上から目線という言葉が流行り出すようになった。 浮かれ切っていたように思う。 社会規範の正体はなんだったのか。 ウクライナ戦…

情愛のしがらみの先へ

性エネルギー昇華により皮膚の表面から雑音を遠ざける。 ステルスモードである。 ドリームキラーがわんさかいる。 つい焦って言葉を出してしまう。 馬鹿め!コスモを隠せ! 大切なことは他者に対して本当の夢を語らないことである。 これで失敗している者が…

狂人にならないために

20代の絶望を時代を思い出すことがある。 当時は読書と映画の毎日だった。 信心の萌芽が世俗との間で摩擦を起こし、不良と比べれば真面目であったが、真面目な者と比べれば不真面目な自分に葛藤があった。 思考が、砕けたラピュタのように大地から離れ続け…

鍛錬と性エネルギー

ウクライナをみていると60歳くらいまでは戦場に赴くことになる。 日本でもおそらく同じ様な基準になるだろう。 島国故に陸路がない。 物資だけでなく人材も不足するに違いない。 戦地は北海道か沖縄である。 不要な取り越し苦労はある 大規模な化学兵器の使…

故郷を中心とする生き方

若い頃は海外留学組は凄いなと思っていた。 一流企業に就職し最初は東南アジアであっても海外に赴任していく連中は出世頭と思われていた。 しかし、歳を重ねるにつれて次第に故郷への思いが強くなってくる。 この記事は若者向け書いているのだが、望郷の念と…

清々しい一日

朝少し早起きをして近所の神社の清掃奉仕に出た。 思った以上に人がいて驚いたというのが正直な感想。 私は地元のことをほとんど知らないのだろう。 持っていった竹ぼうきで落ち葉を払いつつ顔ぶれを観察した。 マスクが邪魔である。 誰が誰だが分からない。…

次元と次元の狭間が地獄である

次元といってもそれをどうイメージするかは別として、地獄とはおそらく次元と次元の境のことを指すのではないだろうか。 私は最近そう感じるようになった。 次元とは、この世に即せば、おそらくそれは規範意識というものに近い。 無邪気に自分の考えを押し通…

正論より悪口に救いが宿ることもある

事業者の不手際で水道のパッキンが外れて台所が文字通り水浸しになった。 直感的な理由はおそらくこれだ。 呪詛返しのようなものにあったかもしれない。 しかし、結果は悪いようで悪くない。 なぜなら徹底的な水拭きにより床がきれいになったことと水没した…

尾崎豊は酒で失敗した

繊細な人は酒をやめることはおすすめしたい。 お金がかからず暮らしが楽になるということもある しかし、それはただの付録のようなもので本体はやはり粘り強さが手に入ることだと思う。 私の場合はフルマラソンを走れるほどに体力がついた。 日々の仕事のた…

立派な生き方をされる方々に感謝

さきほどNHKをみていたら、3歳の子供が台所で食器を洗っていた。 どんな番組だと思ってしばらくみていたら、耳の聞こえないご両親の家庭の子供であった。 小さな手で手話をやり父母を精一杯助けている。 私は胸がいっぱいになってしまった。 ご両親も立派だ…