最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

読経修行4年目無事終了

明日から5年目になる。 毎日朝夕と欠かさずに2回行っているのだけれど、素晴らしい効果がある。 諸々の感情よりも芯の通った意識が開発され、それが人生のコンパスになってくれている。 そして、日々仏典に触れることで理解が明らかに深まる。 人生は苦の連…

今年最後のランニング11キロ

強風で最高にきつかった! 最近はビルドアップ走で最後の数キロはかなり全力で走るようにしている。 今日は8キロくらいから「苦しいからもうやめたいな」と思ったが、意志に従って決めたポイントまで身体を動かした。 これがランニング瞑想である。 結局、予…

天に逆らわない

今日は雨ということでランニングはあざやかに中止とした。 数年前までは、シャワーランも行ったが、最近はやめている。 疲労がたまるからだ。 結局故障に繋がりやすくなる。 疲労がたまると必ずフォームが崩れる。一流のアスリートと違い、鍛錬が全身くまな…

韓国朝鮮のような人間にだけは絶対になるな

約束を守らない。人のせいにする。 自分に都合が悪くなれば必死に言い訳を作って逃げようとする。 そういう人間ほど見た目や面子に異常なまでにこだわる。嘘で塗り固めたとしても執着した目的を達成しようとする。 理がないから常に必死である。すぐ反対にぶ…

心構えが変われば世界が変わる

これはよく言われるが、本当にそうだ。 もちろん最低限の衣食住が整っていなければ実際は難しいことではあるが、インターネットができるくらいの環境にある人ならば、出来ないということは言い訳だろう。 はっきり言ってこの世でどんな仕事に従事しているか…

ランニングという瞑想

今日は午後から15キロ走った。 調子が良いのか悪いのか、だいたい5キロ過ぎくらいから分かる。 走り始めは体が重くても5キロ過ぎたくらいから急に軽くなる時もあれば、その逆もあるので、ある意味、おもしろい。 最近は後半に調子が上がって来る感じだ。 い…

年末年始は生まれ変わる絶好のチャンス

世の中の動きが遅くなり、気が軽くなる。 反省する人が増えて気が浄化される。 また、やる気を出す人も増えて気が浄化される。 したがって、この時期は動きやくなる。 この時期に本当の意味で休まないのはもったいない。 自らを疲弊させていた要因を取り除く…

関暁夫氏の番組をみて

久々にテレビをみた。 関暁夫氏のやりすぎ都市伝説、なかなか見応えがあった。 行者へのインタビューは最高だった。嬉しい気持ちになった。 悪いことをしている時間はないという最後の言葉には感銘を受けた。 そう、余裕はない。 ところで、キリスト教にいう…

性エネルギー昇華と六波羅蜜

布施、持戒、忍辱、精進、禅定、知恵。 今朝の読経であらためて感じたが、この六つは、このような順番で覚醒していくのではないかと思う。 これは並列に並べられた言葉ではない。 まず布施。 布施行はよく誤解されるが、最初の一歩として非常に大切だ。 資本…

すべては己を律してからだ

他人の失敗をみて責めることは簡単だ。 しかし、己を振り返ったときに、ちょっとした油断をどこまで許してしまっているか、よく観察した方がいい。 たいていの場合、自分自身も同じ穴の狢だ。 金儲けの話を聞いて希望を起こし、貧乏の類を聞いて嫌な気分にな…

子供達に人気のあるユーチューバー ヒカキンありがとう

うちの子はヒカキンで育ったかもしれない。 そう思っている親御さんはかなり多いと思う。 ヒカキンには毒がない。 子供に人気があることは素晴らしいことだと思う。 彼は語りかけるように話すので、子供が言葉を覚えていくうえでプラスになったことはもう間…

死は避けられない

このシンプルな事実。 明日死ぬとしたら何をするか。 すべてをかけて精一杯愛情を注ぎたいと思うのではないか。 愛する者と過ごしたいと願うのではないか。 一刻一刻を最後だと思って生きれば、迷うことはないのかもしれない。 自分さえよければいいと思うの…

戦争時代を魂を鍛えていくことで乗り越える

よく自由競争というが、本当に競争になっているだろうか。 競争というためにはルールが厳格に尊重される必要があるが、政府ですら公文書を書き換えたりする時代である。 大衆にはこのルールの重さがまだ理解できていないようにみえる。 理解されるためには貯…

2020京都マラソンに向けて 君もマラソンしませんか?

久々に午前に走った。 今日は16キロまで距離を伸ばした。 年明けにハーフマラソンがあるので、そこから一気に仕上げていく予定だ。 ともあれ、今年は(も)故障が長引いた。 股関節痛のあと左足のシンスプリントで苦しんだ。 16キロまで痛みなく走る事が出来…

どういう女性と結婚すべきか

headlines.yahoo.co.jp 今回は男性限定。といっても逆でも同じか。 恋愛結婚ならば、その女性を守りたいと思うのが普通だ。 しかし、そういう恋愛の情というものは、長くて5年くらいで消えるものだ。 その先は責任感などの人間の資質がそのものがものを言う…

定なき性エネルギー昇華がもたらす害悪

セクハラやモラハラも性エネルギー昇華の結果ではある。 このブログでしか指摘されていないことだが、性エネルギー自体は価値中立なのだ。 立場のある人間が若い人間を誘惑したり、脅したりする。 これができるのは一種の万能感からくる驕りであるが、それを…

値切るのはやめにしよう

一円でも安くと時間をかけて買い物をする人が多い。 しかし、手元にあるその商品にどれだけの人々の手間がかかっているか、少し想像すべきだ。 人を安く買うのはやめよう。 それは因果の理法によって必ず自分自身にも返ってくるだろう。 適正価格で買えば多…

敵は作るな

信心や信仰をすると、今度はそれがもとで区別を作りやすい。 そのとらわれはよくない。 やっているんだ!という感覚は、もっとも身近にある罠のひとつだ。 これだけやっているのに、という感じ方。 損をしていくような感覚と表裏一体にある。 人生は呼吸と共…

性エネルギー昇華の実践と信心、信仰

多くの人は信じるという力をほとんどつかっていないのではないだろうか。 学問の影響を受けてか、批判精神だけは旺盛のようにみえる。 しかし、学問は万能ではない。 パソコンや洗濯機のようなもので、人の生活に役立つ限りにおいて価値があるものに過ぎない…

新時代のロールモデルとして尾畠春夫さんを目指すべき

立派な人は実はわりといる。 ほとんど目立つことなく、しかし信念に従って生きている方はいる。 尾畠春夫さんは、そんな目立つことなく信念に生きる立派な方で、これは本当に運よく人々に可視化された。 こういうことは滅多にない。 他のために奉仕するとい…

子育ては幸せな時間

子供を授かって以降、生き方が確かに変わった。 酒をやめたし夜は滅多に出歩くことがなくなった。 そして、何よりもいろいろな悩みが本当になくなってしまった。 地位や名誉などは本当に取るに足らないものだと思うようになった。 これからの時代、性にこだ…

☆「すべてはこの地獄に太陽の光を呼び出すためじゃ!」ライブラの黄金聖闘士童虎

Muerte de Kanon de Geminis vs Radamanthys de Wyvern

性エネルギー昇華と肉体の鍛錬について

肉体を大切にすべき根拠は何か。 それは修行のための必須アイテムであるからだ。 肉体がなければこの世で修行は出来ない。 魂の器のようなものともいえる。 大切にケアしよう。 このブログでは何度も言っているが、酒はやめよう。これがイロハのイだ。 精神…

人を許せるか 勇者の資質について

ガンジーが重要な指摘をしていた。 人を許すこと。それが真の勇者であると。 これがなかなか難しいことは経験上誰しも分かることだ。 許すとはどんな状態であるか。 それは、本来の自分を取り戻している状態のことであろう。 すなわち、気に入らない人間の何…

例の元事務次官のような親をもっている子供達へ

共感性が全くなく、己の正義しかない親。 物質的には豊かかもしれないが、心が凍えている子供たちはたくさんいるだろう。 親というものを求めて疲弊し切っている子供たちもたくさんいるだろう。 間違いなく人生はハードモードだ。 そういう子供たちは防御力…

掃除は邪気を払うための基礎

あいつは掃除をしないと嘆いている人は多いと思う。 世の中には周囲の汚れを意に介していない人もいる。 しかし、掃除は自分のことだということを忘れてはいけない。 人が掃除をしようがしまいが、それは自分の人生にとって関係のないことだ。 あまりに片付…

16時間断食は痩せてしまう 一か月の経過直前の報告

記録型のブログではないので、ざっくりとしたことしか言えないが、一か月くらいでほとんど苦労もなく3キロ痩せた。 結局、現象としては食が細る。 朝と昼を合わせた感じで10時30分ごろに一食目、昼過ぎに軽食、そして普通に夕食をとっているのだが、全体的に…

苦しい人がまずするべきこと

朝起きた後、布団やベッドを整えているか? これをしよう。 もし家族と寝ているならば、誰かの布団を直してから自分の布団を直すのだ。 日曜日は何をしている? ビジネスマンなら革靴を磨こう。 これを毎週続けるだけでも仕事のストレスは減るだろう。 月曜…

自分が満たされているから他人を愛することができる?

よくそういう説明をみる。 しかし、本来の自分というものを欠けたものとみなしているとしたら、それは現状追認の言い訳のための説明のすりかえだろう。 そもそも満たされている自分を自覚することが修行の目標であったはずだ。 無論、自己の心も肉体も修行に…

論語の間違いについて

葉公(しょうこう)、孔子に語りて曰わく、吾(わ)が党に直躬(ちょくきゅう)なる者あり。其の父、羊を攘(ぬす)みて。子これを証す。孔子曰わく、吾が党の直(なお)き者は是れに異なり。父は子の為めに隠し、子は父の為に隠す。直きこと其の内に在り。 羊を盗んだ…