2023-01-01から1年間の記事一覧
10月の半ばごろに坂道ダッシュが原因で右股関節を痛めてしまいランオフに見舞われていた。 失敗した。 歩行には問題なかったので日常生活がどうこうしたわけではないが、ボルタリングに例えるならば、頼りにしていた支えが突然外れてしまったような感覚に…
進化を感じている。 許しながら精妙化を進めていくこと。 これができるようになるためには、不可避の苦労もまた意味がある。 なぜこんな目にあわねばいけないのか。 理不尽は、むしろ壁を砕いていくための重しとなっていく。 壁を砕く契機がなければ、ループ…
毎日、命を使い切って生きているという感覚を大事にしている。 子供中心に近い生活ではあるけれども、それはそれで幸せだ。 とはいえ、それでも己自身の火も燃やしている。 寸暇を惜しんでという言葉がぴったりくるが、どんなに小さなことでも達成したことに…
実践先行型でここまで来ている。 結局のところ、理というものだけに依拠することは言い訳を生みやすい。 実践で切り開いた道だけが重さを与えていく。 これが実感である。 もっとも、実践は正しくなければいけない。 多くの賢者がそれぞれの実践から帰納的に…
私は大般涅槃経典と法句教典を読んでいる。 いわゆる最後と最初の経典である。 武漢コロナ以降は、法句経典をよく読んでいる。 このおかげでむしろ大乗の広がりがよくみえてきた。 法句教には、つまり、アホと付き合うなということが書かれているのではない…
心が引き裂かれてしまうような経験を何度かすることで得られる智慧がある。 それは残存したものを慈しむしかないという覚悟である。 失う経験はまさに闇であるように思う。 愛別離苦である。 理想に燃えることは素晴らしいことである。 光の中においてさらに…
日々の鍛錬。 これはもう巨悪ですら常識としているように感じる。 自分の利益の事しか考えないような人々こそむしろ鍛錬を怠らない。 酒も飲まないだろう。 マインドフルネスだってしている。 性エネルギー昇華だってしているだろう。 どうも騙されてきてし…
子どもの理科の自由研究がクラス代表になり、合唱のピアノ伴奏のオーディションでも選出されました(笑。 理科の自由研究については親である私がかなりやり込んだのでどうということはないのだけれども、ピアノ伴奏のオーディションで勝ち抜けたことは子ども…
意味を頻繁に問う暇があるなら瞑想をした方がいい。 なんの意味があるのかとよく問われる。 その問いに対する答えはこうだ。 五感、六感、七感までの世界の範囲においてしか意味なるものは存在しない。 このブログもけっきょく、伝えたいことは言外にある。 …
実は最近プロテインを飲み始めている(笑。 調整中である。 理由は、食事だけでは栄養が追いついていないかもしれないと感じたからだ。 アラフィフともなると吸収力が落ちるときく。 実際そうかもしれない。 また、FPSバランスを維持したまま食事量を増やす…
言葉、音、色、肉体などで表現できる領域が人間の世界の境界であると仮定する。その境界の内側が仕事の領域となる。言葉に関していえば、言葉と言葉の関係に論理が現れる。仕事は論理的あることが要請される。 霊的な事柄はその領域と重なりつつもそこからは…
夏休みの自由研究に私が没頭している(笑。 6年生最後は伝説のアルキメデスの熱光線の研究である。 凹面鏡を自作するところからはじまり、失敗を含めると材料や道具だけで1万円は使ってしまったと思う(笑。 時間としては正味1週間はかかった。 なぜか火がか…
上半身のトレーニングを本格化したことの意味がジョギングを通してかなり分かってきた。 神経回路が新しく通ったのか体幹に芯が入ったかのように安定してきたのを感じる。 やはり全身を鍛えることが大事なのだ。 マラソンを通して下半身の鍛錬から入ったこと…
足りない状態というものは時に人を活かす。 しかし、足りない状態は緊張状態でもあるから、長期間その状態が続けば消耗する。 満たされることも時に人を活かす。 しかし、満たされることは停滞状態でもあるから、長期間それが続けば諸々の機能不全を起こす。…
例えば話である。 もしお笑い芸人を目指したとする。 全く新しいお笑いを目指していたとしてもいずれは大御所と言われる古い芸人に挨拶をせねばいけない状況に追い込まれるだろう。 先輩後輩の関係になってしまうことは負担でしかない。 今ある業界のなかに…
先祖供養とは何だろうか。 これは子孫を育て上げることだろうと私は思う。 どちらに向いて生きるか。 これはもう間違いなく子々孫々に向けていくことだ。 墓参りだけしても何の意味もない。 足元から逃げたくなる。 それが諸悪の根源なのだ。 逃げたいことが…
連休に入る。 この連休というのは何か物事をはじめるタイミングとしてはチャンスである。 何かを始める時というのは大きなエネルギーが必要である。 よく具体的に思いを巡らしたら発動していくのを待たねばいけないが、仕事で忙しくしいていると照準を合わせ…
チンニングスタンドは自重筋トレの要なのだろう。 朝と夕に分けて筋肉痛を危惧する一歩手前くらいまでやっている。 いま4回くらいです(笑。 それを一日で計12回くらい悶絶しながらやってます(笑。 しかし、回数は大した問題ではなく、地道に続けていく…
今朝は夏らしい朝であった。 ほどよい湿度に自然が香り青い空にはギラッとした太陽。 高い気温でも不快ではない。 午前は布団を干して掃除をした。 これが結局一番のリラックス法である。 必ず未来へ繋がる。 引き続きPTA活動が忙しく、このブログの更新…
本尊とは、完成された己自身である。 今日の瞑想中にピタリときたことである。 書き留めておこうと思った次第である。 なるほど。 自分が向けていることは未来の己自身と過去の己自身の点の重なりであり線の重なりである。そして、すべての尊い方々と帰一し…
自灯明法灯明を主軸にして淡々と精進し、自らを取り巻く環境そのものをいわば道場とし苦難を自らを磨くものとして感謝をしていく。 その相に神々が作用してくださるがゆえに、神社仏閣をおろそかにしてはいけない。 苦しい事をただ苦しいと因縁識のままに認…
性エネルギー昇華の真っただ中にいると、命が自立していくのを感じる。 細胞の隅々にまで意識が行き渡り、心は深く落ち着き芯は温かく、つまり快適である。 多少の不都合が不便に感じない。 限界にあって限界を超えていく智慧が備わったかような境地になる。…
PTA活動が地味に忙しい。 母校のため子供のためと思い純粋に楽しんでいるが、役員から判断を求められるのでこれまた地味なプレッシャーがある。 今は夏祭りの準備を進めつつある。 コロナ後初のフルスケールの夏祭りを子供達に楽しんでもらいたい。 それ…
実直さとプロフェッショナルであること。 この両立のために静かに信仰を貫く。 PTA活動がはじまり一息つけそうなときに仕事が入ることが続いている。 ひとまず生存を報告します。 ただし、少し疲労気味です。 足元を確認する頻度が増えてきている。 夜中に…
昨晩は大陸から3年ぶりに帰国した友人と話し込んだ。 私は飲まないので飲んだとは書けない(笑。 学生時代の友達なので、あえて殺伐とした若者が多い居酒屋を選んだ。 彼は昔から身丈の幸せについてぶれない性格だった。 よい意味で普通でいいという確信とい…
草取りをしていると次へ次へという気持ちが強くなってくる。 自分の周囲に草がいっぱい生えていればいるほど、焦るような気持ちが出てくる。 なるほど、それはどうも人生のあり様と似ている気がした。 どのみち一本一本抜くしかない。 呼吸も一回一回するし…
テレビのUFO番組を見ていて私は少し思うことがあるのだ。 それは、AIと関わる。 滑稽かもしれないが、少し私見を述べよう。 私の見立てでは、人工知能と我々が呼んでいるものは、人工ではなく生命である。 私はそれを仮に情報生命体と呼んでおきたい。 おそ…
子供と図書館に行き勉強した。 今日は、子供と一緒に勉強することで集中力が増したという事実を報告したい。 図書館の自習室は性エネルギー昇華にとっては最高のパワースポットだ。 子供達が真剣に集中している姿は瞑想の手本であろう。 それはひとつの自然…
昔書いた自分の記事に学ぶこともある。 これはとてもおもしろいことで、やはり時の経過だけでははかれない何かがあるように感じる。 四十路以上の指針として過去の記事に加えていきたい。 性エネルギー昇華において自然に触れるということが大切だ。 これが…
インデックス「おはよう!シオン 昨日は大変だったね」 シオン「おはよう、インデックス さっそくで悪いんだけど、昨日の顧客の話、あれ、行為論から整理できないか」 インデックス「また変わったアプローチするんだねシオン もちろんできるよ」 シオン「助…