最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

人々の中で学ぶ

地域の人たちと一丸になって夏祭りを無事開催し終える事が出来た。

こういう祭りは人々の精神的な支柱たり得る。

全国で開催されることは日本にとって本当によいことだ。

私は来年、今度はPTA会長として参加する(笑。

楽しみである。

 

さて、夏祭りの準備はテントの設営といった準備から片付けまで大変な肉体労働を含むものであった。

しかし、私は一切筋肉痛になることなく乗り越えることできた。

これは私の人生史上において快挙であったことを記しておく必要がある。

走ることと草をとること、この二つで対応可能であったということを立証することができたからだ。

もし普段からろくに運動もせず地域の理想を語るだけの人間であったとしたら、私は私自身に対して恥をかいていただろうと思うのだ。

 

いろいろなシーンがあった。

多くを語らず黙々と淡々と仕事をしていくタイプの人間がよい。

このタイプは静けさの中に力強さを兼ね備えていける。

大声を出して仕切ってみたり、些細な部分について他者の仕事のやり方にケチをつけたりする人は意外に多いのであるが、アピールを間違えている。

やぐらを組む人々は美しかった。

仕事に精通している者の静かな美しさがあった。

そういう人は些細な批判などは軽く笑顔でかわしてしまう。

私も目指したい。

 

今年の夏祭りで一番うれしかったことは子供達のたくさんの笑顔がみれたことである。

大人のパワーの源泉はいつでも子供達だ。

子供達の未来のためにがんばる。

足元の習慣から確実に展開していきたい。

私は私を全うしていく。