これはよく言われるが、本当にそうだ。
もちろん最低限の衣食住が整っていなければ実際は難しいことではあるが、インターネットができるくらいの環境にある人ならば、出来ないということは言い訳だろう。
はっきり言ってこの世でどんな仕事に従事しているかはどうでもいいことだ。
コンビニの店員、工場労働者、なんだっていい。
若い頃、職業上の身分なんかでマウントを取られて苦い思いをした人は多いのはないだろうか。
しかし、高額の報酬を受けることが出来る仕事は、多くの場合、己の良心を犠牲にせざるを得ない場面が多いだろう。
あくまで「仕事だから」という理由がなければ、本来ならば誰もやりたくないことを彼らはやっていることが多いのだ。
一方で、ホームセンターの従業員や建設現場の従業員などは、給料は少ないかもしれないが、仕事上の倫理について悩む必要はほとんどないだろう。
これは本当に大きなメリットだ。信心に邁進しやすい環境と言える。
人生において最優先すべきことは、悟りを目指すことだ。
パレートの法則は役に立つ。
正しく優先順位を決定できたならば、上位20%に力を注げば、80%の結果を得ることができるというそれだ。
お互い、一日一回は人に親切にしていこう。
神仏に自分の願いをするのではなく、神仏の祈りと共にあるような生活をしていこう。
これらは苦しい時こそ積極的にやっていかないとダメだ。
その時が修行のタイミングだからだ。
いつも自然と気持ちよくできるものではない。
仕事は、悪事に加担するようなものでなければ、なんだっていい。
こう言い切ってくれる人はあまりいないかもしれないが、これは本当にそうだ。
優先順位においては20%以下と位置付けてよい。
もう仕事如きで悩んではいけない。
来年からは金でマウントをとる人間は一切は無視だ。
これは資金と表現される場合をもちろん含む。
そして、衣食住がなんとかなっているならば、職業で悩むこともやめよう。
いつ死が訪れるか分からない時代である。
心構えを今から変えていこう。