最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

例の元事務次官のような親をもっている子供達へ

共感性が全くなく、己の正義しかない親。

物質的には豊かかもしれないが、心が凍えている子供たちはたくさんいるだろう。

親というものを求めて疲弊し切っている子供たちもたくさんいるだろう。

間違いなく人生はハードモードだ。

そういう子供たちは防御力も突破力もない。

気持ちを受け止めてもらえた経験がないからだ。

人に対して基本的な信頼感が持てない。

何をしてもうまくいかないことが続くに違いない。

しかも周囲からは甘えているという言われる。

そうではないんだという叫びは健康な人々にかき消されてしまう。

活路は一つしかないぞ。

それは信仰だ。魂を垂直に上げていこう。みえるものにとらわれるな。

親はこの先も変わらないだろう。

家を出る力もまだないだろう。

信仰を活路にし、内向的な性格を活かし、とにかく何か一つを徹底的に勉強しろ。

10000時間だ。

内向的な性格を個性にしていけばいい。

信仰をすれば世間のニュースに脅かされることもなくなる。

無理解にも耐えらえる。

元気よくなれなくたっていいんだ。ただ、心の奥底にしっかりと火がともっていればそれでいい。

得意分野ができれば、それが君を運んでくれるだろう。

真摯さで勝負できる人間になっているはずだ。

自分の人生のハンディは自覚しろ。嬉しくても苦しくても決して騒ぐな。

友達はいらない。しかし、これから仲間を少し作れ。

胸の痛みは時々ぶり返すだろうが、完ぺきな人間というのはどこにもいないのだからもう十分だろう。