一円でも安くと時間をかけて買い物をする人が多い。
しかし、手元にあるその商品にどれだけの人々の手間がかかっているか、少し想像すべきだ。
人を安く買うのはやめよう。
それは因果の理法によって必ず自分自身にも返ってくるだろう。
適正価格で買えば多くの人が潤う。
この循環が大切だ。
そして、自分を値切っていないか。
やはり大切にできるものを長く使う方がいい。
身なりもきちんとしよう。特に清潔を保つ。
散髪も1か月に一回は行くべきだ。
歯石とりはしているだろうか。
3か月に一回は歯医者で磨いてもらった方がいいだろう。
お金は我が子を送り出すような気持ちで使うことだ。
お金自体は必要なものであるし大切な信用の表現物である。
働いて得たお金にはそういう意味がある。
粗悪なことにそのお金を払っていいのか?
この視点があれば、つまらない歓楽に溺れることは一切なくなる。