最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

新時代のロールモデルとして尾畠春夫さんを目指すべき

立派な人は実はわりといる。

ほとんど目立つことなく、しかし信念に従って生きている方はいる。

尾畠春夫さんは、そんな目立つことなく信念に生きる立派な方で、これは本当に運よく人々に可視化された。

こういうことは滅多にない。

 

他のために奉仕するという根本原理を肉体で実践する尾畠春夫さんの姿が、本当に多くの人々を励ました。

そして、自然と声と物が尾畠春夫さんのもとに届いていくのを我々は実際に目撃した。

生かし生かされるという境地を確かにみた。

 

最近のスピリチュアルのものを読んでいると、結局、金儲けなのだ。

お金儲けはいけないと思う心が云々。

いやいやそうではない。

真理はもっと単純で、その単純さゆえに厳しい道ではあるけれども、利他以外にない。

その純度が高まれば高まるほど、人は励まされるのだ。

 

資金がなければ何も始まらないと思っている人が大半だ。

しかし、これは違う。

そこに人さえいれば今すぐにでも聖なる事業をはじめることは出来るのだ。

感動するから人は動くのだ。