上半身のトレーニングを本格化したことの意味がジョギングを通してかなり分かってきた。
神経回路が新しく通ったのか体幹に芯が入ったかのように安定してきたのを感じる。
やはり全身を鍛えることが大事なのだ。
マラソンを通して下半身の鍛錬から入ったことはラッキーだったと思わざるを得ない。
これが逆であったら苦しい思いをしていただろう。
筋トレが精神に与える影響はけっこう大きい。
ネガティブを跳ね返す強さは確かに増す。
しかも勝手に。
これは鎧みたいなもので霊的な強さとは少し違うけれども、邪魔になるものではない。
また、全身の細胞たちが本来の面目を取り戻したかのように躍動しはじめる。
肉体に感謝したいなら今すぐ筋トレを始めた方がいい。
工夫をして刺激を与え、適切な栄養をとって、しっかり休息をして、血流をまわしてすべてを最適化する。
肉体の鍛錬とは要するにこの繰り返しということだ。
これを地味に淡々と継続できるか否か。
難しいことではないけれども、信心にかなり近いものがあると思わざるを得ない。
自分は信心と共に筋トレへ向かっているが、その逆も大ありだと感じている。
仕事への影響どうなるか。
これはあと1年後くらいに結果が出てくるだろう(笑。
実はマラソンの話は結構盛り上がる。
皆本音では健康志向なのだが、まわりに引きずられて酒を飲んだりしている人は多い。
酒飲みませんよというだけで目をかっと見開くように関心を寄せてくれる人はけっこういる。
そういえば私は仕事の人間関係ではほとんど困っていないかもしれない。