最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

2021-01-01から1年間の記事一覧

個人は質素に、社会は豊かに

土光敏夫氏の生き方にグッとくるものがある。 そして参照しやすい。 社会に訴えんとするものは、かくの如くあるべしというところではないだろうか。 めざしの土光。 これこそ本物の武闘派の生き方である。 どこに隙があるか。 読経と掃除で魂を律し、社会を…

必ず見極めていくべき紙一重の差がある

巨悪は性エネルギーを我欲に結ぶ。 そうすることでサイコパスとでもいうべき心の活力を得るのだ。 近年このタイプが急増中と感じている。 つまるところ、善も悪も実は紙一重の差しかない。 善なるものを目指す者は性エネルギーを如来我に結ぶよう精進する。 …

人類にとって都合の良いことはもう起きない

疲れていないとむしろおかしいくらいだろう。 安心してよい時代ではないからだ。 全身全霊で打ち込む。 しかも結果にとらわれることなく。 これは子供にはできない。 ×が続けばやる気をなくしてしまうのが子供である。 結果にとらわれることなく努力を継続す…

特権に安住すれば友を失う時代

いわゆる公務員が国民に投げかける言葉である。 国地方はもはや問わない。 大臣だろうが政治家だろうが行政公務員だろうが同じである。 テレビから聞こえる国民に対する呼びかけがあまりにも虚しすぎる。 その理由はどこにあるのだろうか。 それは血税で地位…

この休日は高い所へ逃げるために使え

朝夕の読経修行、これが効く。 まさに心の掃除片付けである。 どんなに感情的であってもピシっと張りつめた読経の功徳の誘導がある。 5月である。 性エネルギーを昇華させていこう。 いや、このブログではさらにその先をいく全エネルギー昇華である。 さらに…

戦争状態にあることを認識する

今瞑想を成功させるためにはこの時代が戦争状態に入っていることを認識するところから始める必要がある。 もう安易に人を頼ってはいけない。 皆それぞれが遠い星系なのだ。 これから先は自らを燃やしていく以外にない。 キョロキョロと周りを見渡すばかりで…

教えからみた小室圭氏の振る舞い

小室圭氏のやるべきことは一つしかなかった。 単純に誠意をみせる。それだけのことであった。 具体的には自分で働いてお金を返すことだけだったのだ。 昼は法律事務所で勤務して夜に密かに土方のアルバイトでもしていれば国民の同情が集まったに違いない。 …

☆役立つ筋トレ動画とはこういう動画である 

www.youtube.com 私もフラットベンチしか持っていないので、大胸筋上部は半ばあきらめていた。 しかし、この動画をみて目から鱗が落ちた。 まさに、なるほど!というやつである。

冥王を打ち倒すべき時は今だ

力を求め力を活用していかねばいけないのかもしれない。 ただし、それは力に有頂天になる危険を常に伴う。 たとえば霊感だの霊能だのというものは教えの本質そのものからすれば傍流もよいところだと私は思っている。 しかし、実際の救いという観点からそれら…

実践こそが安心できる我が家である

先日、駐車場にて当て逃げの容疑をかけられて警察と口論になった。 久々のマジ切れである(笑。子供が泣いた(笑。 詳細は書けないが、その場で当たっていないことが確認できたのにも関わらず仮定の事実を付け加えて当てたことにされたからだ。 結論からいう…

河口慧海先生の在家仏教

チベット旅行記で有名か。 ネットでも持戒というキーワードから入ると河口慧海に到達できる。 おそらく性エネルギー昇華界隈の人々の多くはその存在にかすってはいるはずである。 しかし注目した人は少ないかもしれない。 私は今先生の在家仏教という本を読…

結果を気にしてはいけない時代が始まる

毎年このシーズンになると桜のある光景に温かさと寂しさが入り混じる。 子供と過ごす時間はいつまでも続かない。 少し焦るような気持ちをグッとこらえて子供の手を繋いで桜をみに出かけた。 さて、もはや何事も結果を気にしてはいけない。 ただこの一瞬の集…

仏の道を歩む者は戦闘種族である

先日、プリンターの印刷物が白抜けのような状態になった。 仕事に追われていなかったので助かったが、久々に肝を冷やした。 すぐさまヤマダ電機行ったが、最近のテレワークの影響もあり品薄ということで、選ぶ権利を放棄するような感じで明日納品予定がある…

最近のアニメもなかなか素晴らしいと私は思う

私は数年前から結構アニメをみているかもしれない(笑。 常時4つから5つくらいみている。 録画をしてご飯時に倍速再生でみている(笑。 どうしてこうなってきたか。 それはニュースやドキュメンタリーの偏向に嫌気がさした結果だと思う。 アニメならばそう…

最後の最後まであきらめずにただ成長を目指す

私はかなり遅くになってから運動を始めたわけだが、振り返ってみると、一緒に走ればよかった人など今思えばもっとあの時いろいろ教えてもらえばよかったと思わざるを得ないようなチャンスは何度かあった。 しかし、あの時の私は全くの無関心だったのだ。 こ…

真理を歩むときには性差はない

私は自分の子供を抱き上げてからオムツ替えから食事やお風呂の世話着替えから何から何までやってこれた。 これは数少ない私の人生における満足となっている。 男だからというのは実はない。 母性本能という言葉はフェイクのようなもので、そんなものはない。…

俊敏に動ける魂になっていく

年末あたりから学び直しということに重点を置いている。 大切だと思われるところを重点的にという形で行っている。 20年前に読んだ本から最新の基本書への架橋はとてもおもしろい。 もっとはやくから着手しておけばよかったとすら思っている。 時代が激変…

3.11に寄せて

3.11には触れておくべきだろう。 今でもyoutubeには当時の映像が多く残っている。 まさに目の前の光景に目を疑うような人々の声が残っている。 本当に一瞬ともいえるような短い時間にすべてを失ってしまったのだ。 あれから10年である。 NHKの特集で赤ち…

人権を隠れ蓑にする悪魔たち

老病死に対する恐れが差別意識の根幹にある。 たとえば老害、これも差別だろう。 しかし、正しく老いているものだけが智慧者であり、本能の赴くままに生きた者が力を失ったことで毛嫌いされるのは事の道理である。 この差別を禁じることができるのだろうか。…

性エネルギー昇華の目的は死を乗り越えるためにある

今日のジョグは久々に10キロまで距離を伸ばす。 走力は貯金のように貯めることができない。 やはり普段走る距離を過ぎると筋肉が固くなったような感じになる。 昔は簡単にできたんだから今もできるはずと思いたくなる。 肉体と心。 走っているときは自分だけ…

手のひらを反すのは悪魔の特徴である

子供をチヤホヤしてはいけない。 前からこのブログでも言ってきていることだ。 子供の活躍自体は素晴らしいこと。 それをたたえる事はよいことである。 しかし、メディアは大人としてそれを行う必要がある。 なぜなら、子供は変わっていくものだしその権利が…

全身全霊に向けて

全身全霊ということを今生で一度は体験したい。 今それを目指して生活している。 これ以上はできないというところまでの努力だ。 おそらく極めるとはそういうことだろう。 戒を持し三昧を得ていく道である。 その道において俗事を聖なるものにしていくのだ。…

日曜日を週のはじめにすべし

今日からネット掲示板をのぞくことを完全にやめようと決心したところである。 陸上やウエイト関係には未練が若干があるが、それもやめることにしたい。 瞑想という観点からすると文字霊的なものが蟻の一穴となることを避けたい。 地獄の火口でわざわざ遊ぶ必…

食を節制していく

買い物をしていて思うこと。 本当の生活費は幾らぐらいなのだろうか。 私が必要だと考えている食品は、納豆と卵である。 あとは海苔とゴマか。 これがないと頭が働かない気がするからだ。 あとは野菜であるが、これはかなりもらいものがある。 ちなみに、豆…

心をおさめていくことに通じていく

今週は週5でジョグに出た。 そして、読書量も大幅に増やしている。 再び学びの期間に突入したという感覚である。 3合目から上へ目指さねばいけない。 内なる力が蘇ってきた感じがある。 ブログを読み返してみると、今やっていることはその通りである。 ただ…

進化を続けるために

新しいこととは本質に近づくということだ。 本質から離れようとすることは放逸になるということだ。 それは新しいことではない。 ブッダの真理の言葉感興の言葉は今の私に大きなインパクトを与えた。 そして、しばらく言葉を使うことができなくなり瞑想の状…

激動の時代だからこそ心を守る

仏典では教えの功徳は汲んでも汲んでも尽きないものと表現されることがある。 故にどの教団でも法要においては常に威儀を正す。 それを何百年と繰り返す。 荘厳行ということなのだろう。 凡夫には耳にタコであるに違いない。 また同じ話かということになる。…

性エネルギー昇華はしていかねばならぬもの

心に注意しながら暮らしている。 電話を受ける時も次の作業に移る時も心の動きに注意している。 怒ってよいのは教えを守る時だけだ。 それ以外はもう泡沫の話であるという思いである。 仏典は毎日触れているが、読めていると思っているところが読めていない…

心から邪を狩り出す決意

不飲酒戒と読経修行は私の攻防一体の戦陣である。 そして日々の掃除も身の行として行うようにしている。 しかし、まだ足りなかったところが心から邪を狩り出す覚悟であった。 心をおさめるという言葉に出会って以来、己を愛するということの本意がやっと理解…

法に頼ることでしか活路は見出せない

利他という言葉は、法に従うということだ。 メサイアコンプレックスという言葉がある。 他人軸で行動するために自分軸を忘れてしまい心を病む事態をさすようである。 これはその通りであると私は思う。 利他というのは他人に都合よくという意味ではないから…