全身全霊ということを今生で一度は体験したい。
今それを目指して生活している。
これ以上はできないというところまでの努力だ。
おそらく極めるとはそういうことだろう。
戒を持し三昧を得ていく道である。
その道において俗事を聖なるものにしていくのだ。
よくも悪くも恒常性というものがある。
どこで安定するかということだ。
これは自分が決めていくしかない。
変わるときはどうしたって苦しい。
どっちに行くかだ。
地獄の苦しみか、修行の苦しみか。
肉体は頼りに出来ないと思う。
魂にフィードバックされていくものを主にしていくべきだろう。
他からの称賛は全く不要である。
それよりも己自身に嘘をつけないことを恐れるべきである。
なんための修行なのか。
理不尽を聖なる行にするためである。
魂に消えぬ光を得るためである。
これは今しかできないことではないだろうか。