私は数年前から結構アニメをみているかもしれない(笑。
常時4つから5つくらいみている。
録画をしてご飯時に倍速再生でみている(笑。
どうしてこうなってきたか。
それはニュースやドキュメンタリーの偏向に嫌気がさした結果だと思う。
アニメならばそういう問題は皆無だからだ。
鬼滅の刃は言うまでもない。
炭次郎の優しさと強さに大人が憧れる。
そう、そもそも名作群があるのだ。
CLAMPや高橋留美子といった平安文学にも匹敵するストリームを生み出した作家群である。
これらをチェックしていないのは論外であるが、私がいうアニメとはそういった名作群より前衛的な深夜アニメを指す。
最近のアニメは異世界転生がひとつのフォーマットになっている。
私はゼロから始める異世界生活はかなりおもしろいと思う。
いい歳をした私が泣きそうになってしまうくらいである(笑。
youtubeもアニメを介して世界がひとつになっていることがある。
私はいろいろなコメントを読むのが好きである。
我々がハリウッド映画をみて興奮するのと同じ様にそこには国籍を超えたものがある。
もちろん現実の政治問題から目をそらしてはいけない。
しかし、ひとつくらいは政治問題とは隔絶した世界は持っておいた方がいい。
そのような世界として最も相応しいものは信心信仰であるが、実はアニメの世界も融和の世界になっている。
しかもアニメの世界には信心信仰のエッセンスが詰まっていることが多い。
経典を読むより分かりやすく染みてくることすらある。
年配者こそみるべきではないだろうか。
心の老化を測定できるかもしれないと本気で考えている次第だ。