歳をとると時が経つのが速くなる感覚がある。
心の忙しさから今を感じられないというだけでなく、肉体の老化とも関係がありそうだ。
とはいえ、その両者とも性エネルギー昇華の実践により改善が可能だと思う。
呼吸が自然と深くなり、神経にスタミナがつき、集中力と注意力が増すからだ。
これは福利というものだろう。
とはいえ、上級者においては、それは注目する必要のないのことだろう。
どのみちそれとて永遠につづくものではないからだ。
心が忙しくても肉体がきつくても、やることは変わらないのだ。
大乗利他。多数作善。
そういうことを意識して、また意識せずにして、一刻一刻を実践で過ごすこと自体が尊いのだ。
自分の心や体が快適であるかどうかというのは本質とは関わりなく実はたいした問題ではない。
性エネルギー昇華共同演習6日目無事達成。