最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

本物の誇りを

金儲けしか頭にないような連中は「理想で飯が食えますか?」というに違いない。

社会化されたインフラに頼るしかない我々には反論し辛いところは確かにあった。

しかし、そういう考えはそろそろ滅びる。

なぜなら、地球環境がそれを許さなくなってきているからだ。

無節操な経済活動が人類の活動として素朴に許される時代は終わったのだと思う。

「札束で飯が食えますか?」と問われる時代がもう来ている。

そこには理想はおろか経済すら語る余地はない。

 

これから数年内に食糧確保が最優先になってくるに違いない。

「約束を守れ!」そう叫んだところで今日生きる資源がない方が先に死ぬしかない。

それが分かっているからどこの国も自由貿易より保護主義に走るのだ。

約束に基礎をおく自由貿易は絵に描いた餅でしかない。

なぜなら、本当のクライシスにおいて約束が守られることは絶対にあり得ないからだ。

そしてそれが違法と評価されることもないだろう。

誰もが「仕方のないこと」の一言で済ますだろう。

今のままでは日本は世界に食い物にされた上で滅びる。

今回の新型コロナウイルスの政府の対応でその確信は一層深まった。

 

 

これからの時代は死に方を無視できない。

神仏の教えを求めることは、無抵抗主義に向かうことなのだろうか?

信心信仰に関心のある人は、私と同じようなことを考えているのではないだろうか。

人によっては無抵抗主義に向かうだろう。

それも間違っていないように感じる。

しかし、私は理不尽には立ち向かうつもりだ。

未熟者と評価されたとしても、賢く振る舞うような真似だけはしない。

 

性エネルギー昇華の実践共同演習16日目無事達成。