最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

基本は変わらない

時代がどう転ぼうとも、基本は変わらない。

時に勤勉な者をも飲み込むような形で辛い出来事が起きたとしても、基本自体は変わらない。

見えにくくなっただけだ。

 

問題は目的に対する進み方だ。

時に立ち止まったり、迂回をしたり、ペースをあげてみたり、さげてみたりすることだ。

調整を試みることは大切だ。

常に定があれば、迷走はない。それは可能である。

これからの激動の時代は猪突猛進というわけにはいかないのだ。

相手の懐にむやみに飛び込むようなことはすべきではないかもしれない。

皆、戦っており、苦しんでいるのだから。

 

やはり力には使いどころがある。

要らぬところで使ってはいけない。

目的を達成するためにならば、手段についてはいつでも大胆に変更しよう。

それが出来るように、特に心と肉体はよく手入れしておこう。

何度も言うが、酒は特にメンタルを弱くするからやめた方がいい。

歓楽は地獄の入り口である。

 

人間は愛情なくして生存できない。

愛情を受けているから、がんばろうという気持ちがあるのだ。

このブログをみることができる人は、皆誰かから愛されているはずだ。

まず、感謝。ありがとう。それが最初の一歩だ。

 

他を慈しむ。

これが根本だ。

まず最初に他のためにする。その後に自分のことをする。

この順序に徹していけば、どれだけ心が苦しんだとしても、魂が仏の道から外れることはない。

そして、心の傷が癒えた時には、魂は一回り成長していることに気付くだろう。

 

何度も何度も山を乗り越えていかねばいけない。

お互い、がんばっていきましょう。