最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

最善を目指して

故障も癒え、また走り始めている。

今月は月間100キロペース。健康的にも全く問題ないペースであろう。

さらに、坂道トレーニングをしっかりと意識して取り入れ始めた。

緩いジョグであっても、坂道をコースに組み込んだ。

どうやら坂道トレーニングこそがもっとも故障し難いとのこと。

他にも筋トレとしても様々なメリットがあるとのことで、練習の時短にもなると判断した。

成果が出るかどうかはまだ先になってみないと分からないが、今のところは順調である。

 

何事もコンパクトに集中していくという方針は変わっておらず、その方向に突き進んでいる。

ただし、今回の故障を通してかなりメンタル的にも弱ったことを思い合わせると(できると考えていたことが急に出来なくなるという事態)、健康を害してなお強気を維持するということは並大抵のことではないことは覚えておかねばいけない。

猛々しい宣言は、危険であろう(このブログは匿名ということで例外である)。

やはり、静かに信念を貫いていくことが生存率を高めるはずである(実際に、残存能力を活かすという点に関しては、読経修行や不飲酒戒の徹底には救われている)。

 

あとは十分に筋トレをし、特化した読書を通した学びを深めていく。

このあたりの見通しも従来と変わっていないが、ただし、それをすぐにでも使えるように整理しておかねばいけないという気持ちは強くなっている。

まだ練り込みが足りない。

引き続く今年の課題である。

 

ずっと日常が続いたとしても、有事が起きて社会に混乱が生じたとしても、怠惰からくる準備不足で手も足も出ないということだけは絶対に避けねばいけない。

こういう観点からすると、もはや誰とでも付き合ってよい時代ではない。