最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

youtubeを使わない生活

今年からひとつまたやめたいことを実践し始めている。

それはYouTubeである。

もうこのサイトを利用しないという決断である。

子供にこれ以上使わせたくないと思い始めていたこともあり、まずは自分自身からということでもある。

実はここ2年くらいプレミアムに入っていた。

主な理由はミュージックの方をジョギングのときに使っていたからだが、広告のない動画はそのへんのラジオ番組よりおもしろいこともあってか、つい聴いてしまうことが多かった。

そのつい聴いてしまうという習慣に終止符を打とうと思った。

さあ、どうなるか。

 

やめて感じることは、快適である(笑。

脳の状態がよくなり始めている。

なんでもっとはやくスマホからアプリ自体を削除するという一手を打てなかったのだろうかという思いがわくほどだ。

愚かにもまた時間を無駄にしてしまったなという感覚である。

 

YouTubeをはじめ、SNSには人間の本能的な無責任な言論がはばをきかせている。

5ちゃんねるなども同じである。同じことが膨大に繰り返されているだけだ。

そしてそれには結論もなく終わりもない。

充実した生を満喫したいならば、あえて触れる必要はない。

ビシッと雨戸を締め切るように一切関わらない方がいい。

それで傷つく人はいない。

 

日常はそのまま続いていく。

しかし、時代は暗く厳しいものになっていく。

ただ、巻き込まれないような生き方はおそらくできる。

youtubeは甘く見ないことにした。

つい見たくなってしまうところに隙ができる。

その隙を完全に塞ぐ。