最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

呼吸にこもる瞑想生活

一呼吸一呼吸に籠るように過ごしている。

それが自分自身の空間であるかのように。

おそらくこれが瞑想ではないだろうか。

そこからはみ出て舞い上がる。

それが破戒に通じる。

 

短い時間であったとしてもそこに真心を込めていく。

このブログで書いてきたことをさらに地で行くような方向に進んでいる。

ただ、舞い上がったような完璧主義とは決別した。

それは暗いものではないが、死への覚悟にも近い。

生への欲求は呼吸のなかにしかもうない。

しかし、以前より、より精細な鮮やかさを楽しんでいる。

 

これを書き終えたら、子供をマラソン教室に連れていき、教室の時間の間、自分も走るつもりでいる。

ひとつひとつが最初で最後である。

もっともっと生を愛しみたい。

仕事をさらに充実させていく方向において学びの時間も尊いものになった。

学びの時間は本当に贅沢な時間だ。

かみしめるように本のページをめくるようになっている。

そして、次は学びから実務への還元である。

そろそろここを本格化させていきたい。

 

形としてやることは変えていない。

しかし、目に見えぬところが変わってきている。

体験した言葉であるがそうでない言葉か。

その差であろうか。

さあ、全力を出し切っていこう!