最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

今年は負荷をかけていく

今年の抱負。

 

年齢を重ねると負荷のかかる努力を避けたくなる。

風邪は万病のもとというが、この言葉の根元にあるものは億劫さというものだろう。

私も12月は2週間以上体調不良が続いたが、限界というものばかりがチラついていた(コロナではなかった)。

いや、本当は限界がチラついたときこそがチャンスなのであるが、億劫な気持ちにとらわれてしまいがちだった。

ここが本質的な反省である。

 

確立してきた習慣の力をうまく受けながら明確にした目標を目指して負荷をかけていくことを今年の大きな方針としていきたい。

過去現在未来は点であり線である。

伸縮反転も自在である。

過去を乗り越えることが未来となることもあるだろう。

未知へ向かうことばかりが未来ではない。

年の功というものがあるとすれば、それは習慣の集積力だろうか。

そしてその活用上の智慧である(失敗の量がものを言うこともある)。

心で思ってきたことではなく何らかの肉体の動きを通してきたもの。

これが習慣の力の源泉になってきている。

このブログでは何度も繰り返すが、不飲酒戒、読経、掃除片付けは霊的な源泉でもあり正しい習慣の基礎中の基礎である。

これを抜きにしたスピリチュアルは砂上の楼閣でしかない。

 

呼吸、食生活、運動、学び、癒しそしてそれを貫く仕事とひとつひとつの所作を確実にしていきたい。

邪気を恐れずしかし心に邪気をとどまらせることなく一分一秒を大切にしていく。

そして、この極小の積み重ねによる極大のサイクルが性エネルギー昇華の実践の実相となっていく。

性エネルギー昇華の実践とはつまるところ独身の確立である。

未婚の方はまだ難しいかもしれないが、私には結婚生活を維持しつつも霊的な独身を確立するための条件が揃っているので、今年からは異次元の精進に入っていくつもりだ。

 

PS

新年あけましておめでとうございます。

お互いによい一年にしていきましょう。