今年は負荷をかけることを基本指針としたので、ジョグも走りに濃淡をつけている。
つまり、インターバル走のようなことをしている。
そして、最近になって少し発見したことがあるので書いてみたい。
ダッシュの健康に与える効果である。
ダッシュをした日は本当によく眠れるのだ。
なぜだか理由はよく分からない。
足の筋力トレーニングした日に活力があがることはあるが、それよりももっと深奥部が刺激されているのかもしれない。
ダッシュをして心肺にも負荷をかけていることも関係あるのだろう。
全力を出し切っているので、その時はマインドフルネス瞑想状態である。
それも関係あるかもしれない。
ともかく、出し切るとそこからサイクルというものが生まれるのだろう。
それが熟睡なのではないだろうかと推測している。
年齢を重ねるとダッシュなど無縁になる人がほとんどではないだろうか。
私のようにジョグを普段からしている人でさえ本気のダッシュは念頭にないことが多い。
しかし、それでは足りないということなのだろう。
緩すぎる運動だけでは限定的にしか肉体に作用しない。
やはり時々はダッシュのような全力を出し切るような運動をすることで刺激が入る肉体の部位というものがあるのだろう。
たとえば、夜、尿で起きてしまう人はダッシュをするべきかもしれない。
眠りが本当に深くなる。
私はエネルギーが不足してくると左目だけが奥二重のようになってしまうが、ダッシュをした翌日はきれいに戻っている。
眠っていた活力が動き出したということなのだろうか。
ともかく、大切なことはその事実である。
是非ダッシュという一手を試してみてもらいたい。