最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

不飲酒戒を欠いた性エネルギー昇華はあり得ない

悔しさに浸りきることだ。

そこを通過せねば再起には繋がらない。

言い訳をした途端に輪廻してしまう。

そこを最も恐れなければいけない。

 

霊性を重視。

そこからいわば3次元的なものを扱っていく。

 

粗雑にしてきた分だけやり返されるのだ。

侮ってきた分だけ侮られる。

そこを学んでいかねばいけない。

 

どうしたら日本は立ち直れるか。

炎症はこれから酷くなる。

その先に向けた眼差しを今をもてるかどうかだ。

今すべきことを全身全霊でする。

 

他が取り立てて優れているということではない。

あえて奪い合いに付き合うことがむしろ自らの傷を深めている。

彼らが間違っていることがうっすら分かるのは、それが我々の通ってきた道だからだ。

彼らが無邪気に勝利を確信しつつあるのは、彼らがその先にある虚無をまだ経験していないからに過ぎない。

物質主義は人を絶対に幸福にはしない。

 

これからの戦い方はシンプルだ。

たとえるならば、一面に広がる雑草をみて、どう効率的に除草しようかと考えるから失敗するのだ。

足元から一つ一つ「確実に」抜いていく。

その具体的な積み重ねから霊性によるもっとも効率的なアイデアが生じてくる。

 

霊性によるアイデアは絶対に安売りしてはいけない。

密教がそうしてきたように器を満たした者、すなわち分かる者にしか教えてはいけないのである。

自らの甘さをごまかすために他に寛容なふりをすることは絶対にやめねばいけない。

日本はここで失敗したのだ。

 

さて物質主義を批判しながら物質に執着する。

このタイプが増えつつある。

だから負け犬になるのだ。

ただの貧乏人になってはいけない。

このブログでは端的に言おう。

酒をやめなければ霊性は発動しない。

酒を飲めば必ず怠惰を貪らざるを得ない時間帯が生じてしまうからだ。

不飲酒戒を欠いた性エネルギー昇華はあり得ないのである。

酒すらやめられない者は己の軟弱な前頭葉を恥ずかしく思った方がいい。