最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

本当の目標は何だろう

日曜日、予定通りハーフマラソンに参加しました。

いやはや、足つりました(笑。

4キロくらいでハムストリングスに違和感があり、これはまずいなと思いながらイーブンペースで進んでいたところ、14キロ地点でピキーンと(笑。

コースは基本フラットなんだけれども、緩いアップダウンが続く感じで下りで緊張を緩めたあとにきてしまったという感じでした。

 

とはいえ、5分くらい休んでなんとか筋肉もほぐれその後は恐る恐るながらも走り続けることができましたのでなんとか完走は達成しました。

タイムは2時間21分。キロ6分36秒くらい。

結果だけみると思ったほど崩れてはいなかったです。

 

帰宅後、すぐに洗濯をし、部屋などを掃除しました。

確実に進化できた点はここです(笑。

これまでは大会から帰ってきたらシャワーを浴びて寝てしまうことが多かったのですが、今回からは自分の身の回りの事を終えるまでが大会参加というように意識を変えました。

ここで手を抜くと家族からのあたりが強くなる(笑。

このブログで語ってきたこととも矛盾しかねないので、やることをやってから休むようにしました。

 

さて、今回もまた足がつってしまったのですが、やはりまだまだペース配分につき未熟なのだろうなというのが反省点です。

その点、女性ランナーは堅実な走りをする人が多い。

足つりから復帰してレースに戻った後、そういう女性ランナーに救われました。

彼女がキロ6分50秒くらいで崩れることなく走ってくれたおかげで、そのあとにしっかりついて走ることができた。

もし彼女が少しでもペースアップするような変化をみせていたら沈没していたかもしれない。

 

未熟だと思うのは、マイペースといいつつ、いけそうだと感じるとテストステロンが攻めさせようする(笑。

男はそういう感じなりやすいなのかもしれない。

足が戻り完走が確実にみえた18キロからは急に気が変わりキロ5分40秒くらいで走りましたが、この判断は間違いなくテストステロンがさせている(笑。

先を急いで失速したおっさん達がぽろぽろと落ちてくる。

そこに明日の自分の姿をみるのだけれども、彼らを一人一人を拾いながら順位を上げていくともう止まれなくなってしまう(笑。

まさに思考停止で走り切っている自分だけがそこにいるという感じになる。

このあたりのことはこれから向き合っていくことになりそうです。

しつこく走り続けるつもりです(笑。