最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

ステイホームに乗らなかった者は誇りを持っていい

武漢コロナが蔓延し社会が自粛に入ってもなお働き続けた人は医療従事者だけではない。

私も立ち止まりそうになったがなんとか日常を貫いた。

 

鉄道物流関係、コンビニやスーパー、ドラッグストア、保育関係等々、それらの仕事の意義は医療従事者達とは異なり改めてメディアに注目されることはなかったけれども、実質的に日本の社会を活かし続けたのは以上の業種の現場で働いた人達である。

 

私も彼らの支えがなければ動けなかった。

本当にありがとうございます。

 

さて、もう次はステイホームなどとはいってはいられないだろう。

東京が22人感染ということでこれは微妙なところである。

これからくる夏を味方に出来るかどうかは未知数だ。

私の見立てでは紫外線はプラスだ。

しかし、梅雨から熱波や台風、密室のエアコンなどは寒暖差等で体力を奪うという点でマイナスである。

ここからが本番ではないだろうか。

 

さて、この初戦で戦った者はもう武漢コロナの抗体が出来ているのではないだろうか。 

私はそう思えてならない。

ウィルスを吸っていないわけがないのである。

年末あたりから多くの人が一度は微弱にでも体調を崩したりしていると思うが、あれこそが必要なことだったのだと思う。

この戦いは逃げれば逃げるほど死に近くなるということかもしれない。

私にはそういう閃きが生じている。

大金にものを言わせて自粛を継続する者は、言ってみれば地雷のうえを踏んでしまったのと同じだ。

離れれば爆発して死ぬだろう。

 

ともあれ、油断をせずに多少の不調を楽しむくらいの感覚で淡々と根を詰めることなく日々を常楽我浄でいきたいものである。

楽々といかねば。

そして、剛健に。