最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

迷走する政治状況

私は岸田首相はゴリゴリの親中派ではないと予想したことがある。

なぜならば、真っ先に二階氏を切ったからだ。

しかし、今となってはどうだろう。

中国共産党の支援の先が岸田氏に変更されただけのようにすらみえる。

 

岸田首相が安倍氏高市氏を止めないのは、ただただ国民の感情をなだめるためか。

 

いや、しかし願望として想定したいこともある。

もし自民党が本当に日本の国益を考えているとすれば、政治家同士裏でその都度その都度役割分担を決めているはずである。

未来を託して嫌われ者を引き受けた政治家は誰だろうか。

独立国家日本であるのだから、時に親中のような素振りと重なるようなことはある。

日米同盟は要であるが、何せ今は偽大統領のバイデンである。

時が悪いのだから裏の手は打たなければいけない。

日本の領海領土に挑戦を挑む中国共産党が敵でないはずもない。

岸田内閣が安倍氏高市氏に本音を語らせることを止めないことには意味があるのだろう。

岸田首相があえてこの時期に親中派と呼ばれる政治家を閣僚として矢面に立たせていることも意味があるのだろう。

 

さあ、しかし実際はすべてが不明である。

政治的なポーズに振り回されているだけかもしれないし、そうではないかもしれない。

政治家が国益のことなど考えるはずもないか。

すべてが自分の当選とポスト獲得に向けた戦いでしかないのか。

それとも、この荒んだようにすらみえる現状自体が心ある政治家達の必死の努力の結果なのか。