最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

逆境だからこそ基本が活きる

武漢コロナ禍で国全体がかなり疲れてきている。

完全に故障、そして炎症期にある。

今は何をやっても効果はない。

類似の事例をあげれば、長距離走って足の故障が判明したら回復までに軽く数か月はかかる。

その間にマッサージをしようとストレッチをしようとそれは気休めにしかならない。

根本的な自然治癒を待つしかないのだ。

それが事実であるにも関わらずネットを開けば心の弱さにつけ込むようなグッズやノウハウのCMで溢れている。

これが偽りの典型例である。

この事情は武漢コロナ禍でも全く同じである。

必ず人の心を惑わして一儲けしようという輩が出てくる。

 

武漢コロナ禍も必ず自然治癒する時期はくる。

そこを気長に待ちつつ状況に即して基本的な行動をとることができる者だけが浅い呼吸から脱却できるだろう。

この先乗り越えねばならない山はたくさんあるが、とにかく焦ってダッシュした者から落ちてくる。

ラソン大会と全く同じような状況になっていくだろう。

目標は完走である。

目先の感覚ではなくランニングウォッチに表示される数字に頼るべきだ。

それぞれの教えに頼るべきだ。

 

全て基本通りにやっていく。

私のように酒をやめてしまえば自粛の苦しさなどはじめから皆無である。

今は、ただ様々単に惑わされて付き合ってものから離れる絶好のチャンスである。

特にストレスなどためている場合ではない。

空をよくしっていけばいかに愚かなことで自分自身を苦しめているか分かる。

今こそ緊張を解いていくべきだ。

合掌とは右手の仏さまと左手の自分を合わせることである。

そこに取り越し苦労などはない。

御仏の誓願に触れることで心が穏やかになっていくのである。