民主主義にとって選挙というのは、仏教で例えるならば因果応報に相当する。
それくらいの核心的な価値がある。
アメリカ大統領選挙はまだ終わっていない。
トランプ陣営の主張は法の支配という観点からひとつ筋が通っている。
一票の価値ですら問題になるのである。
選挙の不正という瑕疵は選挙の不存在すら帰結するはずである。
トランプ陣営は7000万票獲得しているのである。
僅差の接戦であったことから引き下がれないのだ。
不正が群発していたことの疑いにはもはや証言等もあり理由があるし、理屈で説明できない数字もあるのだから、証拠がないとかデマだとかいう理由で一蹴されたのでは納得できないのである。
不正がなければ逆転の確かな可能性があるのだ。
だからもう一度きちんと数え直せというのである。
そしてそれは不可能を強いるものではないはずである。
トランプに投票した者の多くが主張していることはただそれだけのことであるように私には感じる。
数え直した結果トランプが負けていたのならば潔く引くはずである。
トランプ陣営の7000万票を尊重する気持ちがないから不正に目をつぶろうとするのだろう。
私は今回の問題の核心はそこにあると今では確信している。
バイデン民主党はよく考えねばいけない。
国民の大統領を名乗る資格が本当にあるのか、と。
不正の上にある政権と中国共産党の独裁とどこに差があるのだろうか。
私に言わせれば全く同じである。
また、CNNをはじめとしたメディアもバイデン民主党と結託して不正問題の核心を隠し一方的にトランプ陣営の主張を封鎖するようであるならば、もはや報道機関ではなくただの営利企業である。
誇りはあるのか?
現状アメリカの民主主義は地に堕ち、誇るべき自由は死にかけているといっても過言ではないだろう。
中国共産党は笑っているはずである。
バイデンはアメリカを愛するならば、もう一度問題とされている州の得票数を数え直すという判断をするべきである。
再集計ですべてを決すべきである。
もしその勇気ある決断をするならば、共和党からも意外な支持が出てくるだろう。
世界もアメリカを改めて見直すはずである。
その結果もし晴れて勝利宣言を出すことができるならば、まさにひとつのアメリカである。