私は控えめにトランプを支持してきたが、その趣旨はアメリカ合衆国の民主主義やその核心である自由主義に期待したからである。
しかし、その中枢がダメになっていることが今日判明してしまった。
バイデン民主党の不正が明らかであったにも関わらず、それを見て見ぬふりをするイスタブリッシュメントがあまりにも多いことに驚きと悲しみを感じている。
バイデンか本命のカマラがこれから必ず一つのアメリカというワードを出すはずである。
当然それは嘘でしかない。
アメリカの精神は今日完全に分裂したと私は感じている。
私はもうアメリカ合衆国を自由民主主義の旗手として尊敬はしていない。
ただ、アメリカの選挙不正に異を唱えて行動された方々に敬意にを表するのみである。
この政治的状況において異を唱えらえれることは後ろめたさがない証しであろうから。
やりすぎなければいい。
黙っておけば分からない。
こういう精神態度は人間を徐々に蝕んでいく。
アメリカにもともとある拝金主義的傾向が利用され、イスタブリッシュメント達をすでに巻き込んでおり、もう道徳的に引っ込みがつかないところまで堕ちてしまっていたということなのだろう。
いかに自分の正体がばれないようにするか、関心はそこにしかないのだと思う。
深い紺色のスーツを身にまとい堂々とスピーチをする。
見た目は清廉潔白のようにみえる彼らであるが、それはもう職業上のただの建て前に過ぎないのだろう。
空虚な主張。
私の霊感にはそう映っている。
日本もアメリカと同じ様な状況にあるのだろう。
政治は結果とか勝てば官軍とか言葉ではもう誤魔化し切れないところまできている。
人心が政治からどんどん離れている。
軽蔑され始めている。
武漢コロナ対策を通して政府の本音に大衆が気づき始めているからだ。
政府が権力者として国民を扱うときに中国共産党に手法に憧れすら抱いていそうな気配すら感じる。
既成事実に弱い日本人に抵抗する力があるのか、将来はもう分からない。
ただ、長いものに巻かれている者達とそうでない者達に分かれていくだけであろう。
大変な時代になっていくが、私は私の修行をする。