最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

活路は必ず見出せる

毎日午後3時頃に武漢コロナの感染者数をチェックすることが日課になりつつある。

もはや一喜一憂してもどうにもならない。

はじめから分かっていたことだ。

ネット上では武漢コロナの危険性については見解が割れている。

ただの風邪と断じる者もいれば、後遺症を重視する者もいる。

このブログではそういうことから少し離れて日常を貫くことを目標にしている。

構えとしては霊性重視である。

正気を保つことが最重要であると考えている。

肉体というものは苦の集まるところであるという釈尊の観察はこういう状況においてこそ心に留めるべきだろう。

信心信仰は病気治しではない。

 

明日がどうなるか見えにくいが、ともあれ、諸々の未来予想はアメリカ大統領選挙の結果次第だろう。

個人的にはトランプに勝ってもらいたい。

大手メディアが民意を仮装する状況はアメリカだけの問題ではない。

大手メディアと資本家の繋がりも目が離せない。

もちろん政治家との繋がりもだ。

トランプが勝つことはこの問題の打破に繋がると私は考えるからだ。

 

ただ、問題は単純ではなくなってきているように思う。

核心は反トランプであったはずの資本家が武漢コロナの問題を通してアメリカに対する中国共産党の野心をすでに現認してしまっていることである。

ここがもうごまかせないのだ。

アメリカが滅べばやはり彼らも滅びるのである。

そのため対中政策についてはトランプに反対する理由がここ1年足らずで急速に乏しくなってしまった。

私はアメリカの対中姿勢の問題は政局の外に出始めたと感じ始めている。

中国共産党を叩いておかなければ自分達がやれられるという共通認識がアメリカ全体に強く生じつつあるようにみえるからだ。

そして、今ならまだ勝てる。

このチャンスを逃すはずはない。

 

日本は要するに、アメリカと中国共産党が結託さえしなければトランプだろうがバイデンだろうが率直なところどちらでもいい。

十分時間が稼げるからである。

トランプの方が今後の方針を立てやすいというメリットはあるが、彼の保護主義の推進はいずれ日本との決別にも通じていくだろう。

一方、もし民主党が日本のリードするTPPに戻るといったような協調政策を打ち出すのであるならば、これは中国共産党を追い詰める上では最上の策になるだろう。

しかし、民主党中国共産党と結託するリスクはまだ十分にあると言わざるを得ないだろう。

いずれにせよ、日本はまず精神的に武装をし独立をしていく必要がある。

そのための時間をまず稼がなければいけない。