私の観察に拠ればアメリカ大統領選挙はトランプ大統領とマスコミの戦争であるといっていい。
バイデンからは霊的な威力を全く感じない。
おそらく彼はすでに政治に飽きている。
ただの人形でしかないのだろう。
迷宮自体は破られたといっていい。
トランプ大統領はCNNをはじめとしたマスコミ勢力と戦っている。
これはある種の霊団同士の激突といっていい。
どちらの霊団にも性エネルギーを昇華している者がいる。
1000日戦争の構えになりつつある。
日本は自主独立の気概を持つべきということは昨日書いたことである。
一人でも多くの日本人が性エネルギー昇華の体勢に入ることである。
そしてすでに性エネルギー昇華の体勢に入っている者は、不動心すなわちエイトセンシズに入っていかねばいけない。
不動心とは己の役割を全うするということである。
そして臆することなく開いて前に出ていくことだ。
自他を問わず迷妄を打ち破っていかねばいけない。
相手の機嫌をとる迎合では迷妄を助長するだけである。
性エネルギー昇華に入った者であってもおそらく7割はこの難所で脱落してしまうだろう。
人それぞれとか上から目線とかいうマジックワードがそれである。
そこで輪廻してしまうと六道的に自己の生の充実に酔いしれることで止まってしまう。
それではダメだ。
その輪廻を破るためには信行解そして戒定慧しかない。
その覚悟は神々すら指導する菩薩の境涯へ進む。
ここから聖闘士の道が開けるといっていい。
行き過ぎた資本主義は競争ではなく戦争である。
これを競争に正すことが今求められている。
国際金融資本が国境をなくし保護主義を打ち破ろうとすることは彼らの本能である。
彼らもまた少数者であるから人権を隠れ蓑にしながら人類の理想を語る。
しかし、彼らが世界に貧困を生み出していることはもう否定の余地はない。
グローバリズムは人類の幸福に資する程度までに変容させる必要がある。
デリケートな程度の問題であることが解決を難しくさせている感があるが、日本がリードしてやるしかないだろう。
そして、現在、中国共産党が西側のそういった問題を逆手にとって世界の覇権を握ろうとしているのである。
西側諸国が反論し難い分野から偽りの理想論を掲げて迫ってきている。
絶対に許してはいけない。