今朝は秋の気配を感じる気候である。
生を感じやすい。
誰でもありがたいと思わざるを得ないだろう。
猛暑においてはじっとしていることがむしろ鍛錬であった。
しかし、そろそろ運動を再開していくべきだろう。
広義の性エネルギー昇華の実践である。
武漢コロナ時代はよりメリハリが大切になってくる。
ストレッチだけでも立派な鍛錬としてカウントしていこう。
(可能ならばストレッチは理学療法士にみてもらった方がいい。
必ず自分の体についての驚きがあるはずである。)
運動は誰でもするべきだ。
一病息災とよく言われるが、これは真実だと思う。
というのも、一病のおかげで理がよく働くからだ。
つまり自制と自省ができるようになる。
そのためにむしろ長続きもする。
思考が健全化されるのである。
疲労をためて風邪をひいたらひとまず失敗である。
これをよく踏まえていく。
人それぞれ体質もあるからトレーニング計画は全く違うのである。
年齢を重ねるほどに量より質を志向していくことになる。
何のために鍛錬をするのか。
それはよりよく生きるためである。
よりよく修行するためである。
体調が整っていかないようなトレーニングは間違っているだろう。
栄養と休息とトレーニングの自分なりの型を身を通して知ることである。
そして時間の有限さをとことん思い知る。
これが本気になっていくための秘訣である。