最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

金の亡者を智慧の刃で一刀両断にする

中国共産党の台頭がある。

香港の人々が自由主義陣営を目覚めさせたわけだが、今は台湾がその情熱を引き継いでいる。

そして李登輝元総統の死がそれを完全なものにした。

 

意識と意識の激闘はすでに始まっている。

5ちゃんねるを覗いてみてると相当数の中国人が書き込んでいることが分かる。

これまで在日韓国朝鮮人の書き込みは多くあったが、最近ではもう小物扱いということで相手にする日本人もほとんどいない有様だ。

相手は中国共産党である。

かなり変わった。

武漢コロナ問題もあいまって日本人として目覚めた者も増えつつある。

 

中国人には強い国には従えという根本的な発想がある。

ここに戦場がある。

 

中国はこれだけ発展し強くなったのだから敬わられて当然という周回遅れの発想だ。

極めて即物的で単純な思い込みである。

それを無視してはいけない。

中国共産党を中心にそこを叩き潰す。

 

目下尖閣の問題である。

幸い河野太郎氏が防衛大臣である。

彼を任命した安倍総理の手腕としてここは評価せねばいけない。

これは安倍総理が単なる親中派ではなかったアリバイでもあるからだ。

安倍総理は二階氏をはじめとした親中派と確実に一線を画すことが今後の政権運営の要になることをもう知るべきである。

同盟国との歩調を今合わせずにいつ合わせるのかということである。

外交に力を注いできた意味をここで達成すべきである。

自民党はそれが原因で割れることがあったとしてもそれが正統保守の再編に繋がるならばむしろよいことである。

膿を出し公明党の連携も切る。

 

人間の霊性をなめて金に目がくらむ弱さにつけ込むことはやめねばいけない。

確かに日本も反省せねばいけないところは多い。

自業自得であった分だけは摂理として引き受けねばいけない。

しかし、その苦しみは乗り超えていかねばいけないのだ。

そこだけははっきり分かっていることである。

数の問題ではない。

闇に幾つか光がともれば人々が難破することはないからだ。

その光となっていける日本人がポツポツと現れてこればよい。

真のリーダーは性エネルギー昇華の実践をしている者から出現していく。