最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

中国共産党によって自由主義が蘇りつつある

ネットの書き込みをみているとやはり中国人がチラホラいるように思う。

中国共産党の関係者に違いないが、親中へ誘導したい思惑があるようにみえる。

しかし、それは無理である。

習近平に忠誠を誓って必死に工作活動をしているのだろうけれども、彼らは「自由主義」を体験したことがないからである。

同じアジア人であるとか幼稚な理由で親米を批判しているが、その行為の結果がまるで見えていないところがある。

 

西側陣営ののエリート同士であるならば自由主義というキーワードで必ず通じ合えるのである。

この価値観の共有こそが西側陣営の歴史的な力の源泉である。

自由主義を帰結するためには民主主義しかないのである。

各国が各国の立憲主義の歴史を持つも究極的には独裁的圧政を排除して自由を目指したのである。

 

中国共産党が香港台湾を刺激すればするほど西側陣営は自らの力の源泉を思い出す。

もちろん日本も同じである。

多くの人々がハッと気づいて二階のような政治家を批判し出している。

今世界はそういう流れに向かっている。

 

中国共産党は決して尊敬されないやり方を貫いている。

それが彼らなりの狭い中国で培ってきた人間観察の結果なのだろう。

嘘を力で押し切ったとしても時間が経てば人々の記憶は改ざんできるとでも考えているのだろう。

愚かである。

自らを自らで汚しているのだから。

末路は既定路線である。

私の予想では中国共産党は身内に腹を食い破られて崩壊する。

政治の外にいる正しい中国人民達の狙いもそこにあるに違いない。