今政府に出来る事は食糧と水の圧倒的な確保である。
そしてその供給網の検証である。
これをしっかりと水面下で着実に進めていく必要がある。
内需の基礎である。
土地の開墾をはじめ漁業など人を集めて雇用する場はある。
第一次産業が再び日の当たる時代になってきている。
しかし、この異常気象である。
作物が育たないリスク、海産物がとれないリスクがある。
何度も失敗があるだろう。
こういうリスクを政府が負担しながらこの状況に適応していくための研究開発を加速させていくことが急務である。
この分野は政府が人を雇って保護するべきだろう。
間違いなく必要かつ成長分野になっていく。
日本の人口減少は率直に言えば食糧問題の観点からすれば明らかにプラスである。
これからの若い世代が絶対に困らないようにせねばいけない。
我々の世代で食い止める。
金など全く役に立たない時代がすぐそこまで来ている。
本当に頼りになるのは綺麗な土地と水だけである。
見渡せば日本は相当な資源大国である。
しかし、これからはそれを世界に開いていく必要はない。
これがグローバル左翼との決別である。
マンパワーがなければハイテクも絶対に機能しない。
ハイテクの真価を発揮させるためには優れた人格が必要なのである。
ハイテクに飛びつく途上国と日本を一緒にしてはいけない。
日本はハイテクを駆使する国である。
これくらいの気概を持つ資格ならば日本人は十分に持っている。
おそらく来年の今頃には世界経済は近代以降最悪の状態になっている。
人口増により食料の争奪戦が始まりどの国も保護主義にならざるを得ない。
武漢コロナの問題はひとつの問題に過ぎなくなる。
その時が来る前に性エネルギー昇華の実践ができるようになっておくことが今からの最大の目標となる。
足りないことだらけの中で足るように生きていくためにだ。
性エネルギー昇華の実践とはもはや座して瞑想することではない。
断酒によるアセンションのさらに上をいくための実践行である。
これこそが太陽の輝きをもつ本物のヒーラーになっていく道である。
その道に立ったならばすべての情報技術物といった環境を活かすことが可能になる。
科学技術がまさに正しく駆使されていくことになる。
つまらないミニマリストになることが性エネルギー昇華の実践ではないことに注意しなければいけない。
物心一如といわれる通りである。
目の前の現実にとらわれれない強さを育むことが目的なのである。
豊かな心を抱いていくことだ。