最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

雑音だらけの中何を目指していくべきなのか

東京の感染者が280人を超えるなかGOTOキャンペーンが強行されるとなると社会の緊張度は一気に高まる。

実際に感染が拡大するかどうかということより心理的なものがとても大きいのである。

観光業界だけが政府一丸となった支援を受けている印象があるが、たとえば医療関係者からみれば理不尽このうえない光景だろう。

また、家族旅行した生徒がコロナに感染したせいで学校が閉校になった場合、その生徒や家族を許せないと考える人は間違いなく出てくるだろう。

いじめの原因にもなるに違いない。

 

経済自体は動かしていかねばいけない。

ここはほとんどの人は理解している。

しかし、なぜ観光からなのだ?ということである。

習近平国賓の時もオリンピック延期の時も政治家達の私利私欲に振り回された。

多くの国民は今回も同じだと感じているはずである。

黒幕は二階だろう。

全国旅行業協会会長の二階!

 

中国は水害に加えてバッタも襲来してきたということである。

世界的にも異常気象だ。

これは食糧危機が目前まで迫っていることを意味している。

各国の輸出が止まり出すのも時間の問題である。

このような自明の事柄ほど報道されないのが現状なのである。

武漢コロナはもはや様々ある危機の一つでしかない。

そして最大の危機は人々の心が荒んできていることである。

これが最も恐ろしい禍であろう。

物資不足に止めを刺す。

 

圧倒的に性エネルギー昇華の実践をしていかねばいけない。

読経修行、掃除、不飲酒戒といった基本的なことはもう当たり前の範疇である。

クズに絡まれても正気を失わないようにしていくことが人生の目標である。

節制に節制を重ねて物質に依存せずに省エネで突き進む。

主霊肉従とでもいうような生活に入らない限り死への恐れは緩和されないだろう。

かつてない不景気のために社会は想像を絶する分断を経験するはずである。

おそらく来年からだ。

その先に生き残った者が勝者であるとは限らない。

本当に正しい者はその先には地上にはいないかもしれないと霊感がささやくのだ。