最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

政府に出口戦略はない

今の地球上の異常事態は大方人類の自業自得である。

その業を我々が受けようとしている。

勤勉であろうがなかろうが問題の大きさからすれば些細な差に過ぎない。

 

政府は感染対策をしながら経済を回すという。

これはマラソンでいえば故障した足をかばいつつペースをあげると言っていることと等しい。

断言しよう。

100%失敗する。

 

今は弱毒化しているようにみえる。

しかし、空気が乾いてくる秋口頃から変異したウィルスが大流行するだろう。

GO TO キャンペーンは結局この下準備をすることにしかならない。

 

とはいえ、出口戦略はもともとない。

政府に出来る事はもうないのである。

 

もう野武士のような生き方をせざるを得ない。

生活の省エネ化を進めていける者だけがこの時代に適応できる。

当然性エネルギー昇華が基本になってくる。

少食で一日をまわせるようになっていけばかなりの問題は解消されていくだろう。

難しいのは俗事に対する対応である。

仕事からくるストレスだ。

私はもう教えに100%軸足をおいてよい時代だと判断している。

仕事に関する学問の知見は時代によって無力化されつつあるように感じているからだ。

もちろん軽視はしていない。

使える部分は大切に使うべきであるが、もうそこにダイレクトに軸足をおいてはいけない。

教えの工夫の一環として扱っていくべきである。

 

この時代を生き抜くという力強い決意があるならば、省エネ化を徹底していこう。

神仏に帰依していくような生活がそれである。

祈りが安定してくると世間の動揺に巻き込まれにくくなってくる。

周囲をみているといい。

酒や異性にかまけていた者は変わりたいのに変わることができずに苦しんでいく。

人間はそんな簡単には変われないのである。

驚くほど変われない。

今健康な肉体があるならば今変わるためにそれを用いなければいけない。

病気になれば本当に何も出来なくなり後悔しか残らない。