仕事での感染は殉死のようなものだ。
しかし、娯楽での感染は犬死だ。
このブログではこの線引きは一貫させていく。
GO TO キャンペーンは迷惑にもほどがある。
観光業界だけなぜ税金で業界ごと保護されているのだろうか。
二階氏が観光業界団体の会長をしていたような記憶があるがこれが利権政治というやつか。
分かりやすすぎやしないだろうか。
確かに行けるのであれば誰だって旅行に行きたいだろう。
遊びたい。
しかし、感染すれば家族ごと隔離生活になる可能性があるから理をもって自制しているのである。
これは自制である。
それを行政が補助金で後押ししてリスクをとれと言っている。
その結果感染者が出たら国はどうするつもりなのだろうか。
たとえばこんな光景はどうだろうか。
電車は観光旅行者でいっぱいである。
その中で一人だけマスクをしていないサラリーマンが咳き込んだ。
そしてこれが原因でその場に居合わせた全員感染することになった。
この場合、誰が誰を責めることができるだろうか。
うかつに旅行に出た者に責任は皆無なのだろうか。
バカな行動をとった者はもう同情されない。
この時期に旅行するべきではない。
安いからという理由で選択した旅行が原因で死んでいいのか?と言っておきたい。
ただ金に転んだだけである。
GO TO HELLでしかない。