最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

第2波はもう確定している

東京オリンピックは中止になるだろう。

外国との行き来も当分本格的な再開はない。

鎖国マインドに完全にはまってしまっている。

感染源が外国人になることが国民感情的に許せないからだ。

これはやむを得ない。

 

東京の感染者が日に日に増している。

地方はかなり持ちこたえている印象があるが、時間の問題だろう。

学校などでチラホラ感染者が報告されてきたら世間の雰囲気はまた一変する。

そして夏の台風シーズンだ。

そろそろ非常食の準備を再開しておくべきだろう。

 

政府はもう手厚い休業補償は出せない。

税収も間違いなく減る。

不正な事案に迅速に対応できなくなるようになってくると共産主義のような思想が台頭してくる。

改憲の議論の隠れた本質は実は日本の共産主義化にある。

それは公務員天国という階級社会のことである。

9条を餌にされて多くの保守系ポピュリストがコロっと騙されるからみているといい。

真の保守主義国家主義から自立しないと今度は本当に滅ぼされるだろう。

 

過渡期である。

第2波など分かっていたことである。

この中で日常を貫くのみだ。

しばらくは何か整えられたものを期待してはいけない。

社会、道徳、倫理、すべて壊れていく一方であるから。

以前にも指摘したと思うが、自分が制御できることだけに神経を使っていく。

かなり難しいがこれしかない。

時代を嘆けばそれだけ消耗する。

それは性エネルギーの消耗である。

このブログの読者であれば勝ち上がることが成功とは思っていないだろう。

私は社会がダメでも個人だけならば幸せになれる可能性があるとは言わない。

消耗はある。

しかし、正気をもっていくことだ。そこに神経を使う。

この紙一重の差にきっと神仏の加護もあるだろう。