最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

理に適った生き方をしよう

私はずいぶん前から日傘を使っている。

当然、街中でだ。

これは最初かなり勇気が要った。

しかし、今では男用の日傘も発売されるようになっている。

ただ、まだまだ男性の使用率は低いのではないだろうか。

ちなみに私は妻のものを使用しているのでフリフリのついた日傘である。

これがいい精神修練になる。

 

テレワークより実際に人に会うほうがいい。

これは信用を得るとかそういう営業的な理由ではない。

意思や事実の確認のためである。

表情や会話の間というものが目の前にあることがとても大切なのである。

 

そういうわけで私は日傘をさして歩いて現場へ向かうことが多くなる。

やはり日傘があるとかなり楽である。

直射日光がジリジリと体力を削るわけであるが、それが減る分だけ疲れにくい。

ビジネスマンこそ日傘を使っていかねばいけない。

これこそまさに生産性の問題である。

 

少し街に人が戻ってきた感じがある。

デパートも営業再開している。

多くの人が正しくお金を使うようになれば経済にも品格が出てくる。

品格が伴ってこれば様々な公害も是正されてくるはずである。

この方向をあきらめないことが今の日本にとって最も大事なことだ。

世界中のまもとな精神を持つ人が憧れるような経済文化を形成していくことである。

地球にはまともな人は7億くらいはいるだろう。

商圏としては十分である。