清潔であることは絶対的な条件である。
武漢コロナについて欧米メディアは日本の奇妙な成功と評しているようだが、これは日本人の清潔水準を彼らが理解できていないだけである。
私も指摘を忘れていたが、手洗い、うがい、マスク、そして毎日の入浴であった。
特に洗髪である。
これが大きいのではないだろうか。
この清潔さを心に及ぼしていくのが信心信仰である。
私利私欲を隠すための形の上での礼儀は臭いですぐに分かってしまう。
誰しもどす黒さのようなものを持っているが、そこを自覚して取り組んでいくのといかないのとでは雲泥の差がある。
護法善神様はもとより穢れをとてもお嫌いになる菩薩様もみえられる。
自己本意ではなくそういう尊い見地から自己を律していく努力が大切である。
この世で生活する以上、すぐに散らかるのであるが、朝夕と読経を通して祈りをもって整えていくのである。
清潔さは要である。