最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

鈍い人達を避けよう

外出しないことがそんなにきついことだろうか。

私は独りでいることが全く苦痛ではないので、気持ちが分からないところがある。

だから皆でがんばろうというメッセージにも共感しかねるところがあるのだ。

もともとそんな感じだがという感覚である。

おたくは普段どんな生活してるの?と問い直したくなる。

 

今日は少し文句を言う。

 

ステイホーム動画はよくない。

仕事がなくなって家にいる人をなぎ倒すことになる。

一文無しの人間がステイホームと言えるだろうか?

ステイホームと言えるのは経済的に余裕のある者だけである。

普通は働かなければ生活できない。

少し考えれば分かることだが、無邪気に人を傷つけることが一番恐ろしい。

 

ニュースでも応援メッセージはあえて言わない方がいい。

ただ淡々と事実だけ伝えるようにすべきだ。

仕事の無い人に仕事で応援メッセージを出す。

共感の基礎がないことくらい少し考えれば分かるはずである。

視聴者には今いろいろな立場の人がいる。

だからこそ、事実だけを伝えることが最も洗練された表現である。

 

ともあれ、芸能人やスポーツ選手が世論メディアを主導しているかような風潮はいつになったら終わるのだろうか。

これはあの戦後の陰謀であると私はわりと本気でそう思っている。