最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

新しい決意

今シーズンから少し畑仕事をしようと思う。

その覚悟がやっと定まった。

ジャガイモや玉ねぎ、大蒜といった保存のきく野菜を育てたい。

ジョギングにまわしていた体力の半分をこちらに移すつもりでいる。

農作業に相応しい筋力を練り上げていけるだろう。

掃除は毎日行っているが、それに合わせてさらに一段レベルを上げていく。

太陽と大地により近い所へ読経のステージを拡張したい。

 

こう思えるのも武漢コロナのおかげである。

食糧難の時代を生き抜くためという当面の実践的目標もあるが、それよりも晴耕雨読のような静かな生活に霊性を感じるが故である。

もちろんこれからも都市での仕事に対応していくが、私はもっと地球を感じていたいのである。

呼吸を地球に正しくリンクしていきたい。

多忙であっても多忙でない生き方を目指したい。

 

これだけのボリュームを実践するためには性エネルギー昇華の実践は不可避であろう。

正しく持戒をし身の寂静を保ち、正しく読経をし心に三昧を保ち、そこからの智慧の実践行である。

まだまだ死ぬまで進化していかねばいけない。

そのためにも正しく挑戦し、失敗も価値ある失敗していかねば意味がない。

布教の土台となっていけるような生活をしていこうと今決意を新たにしている次第だ。