最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

性エネルギー昇華と悪念妄想

時代が厳しくなってきている。

これはもはや語るまでもないことになりつつある。

魂が時代に引きずれて混乱することを警戒した方がいいかもしれない。

ただ、未熟さは隠せるものではない。

したがって、魂の成長を望みつつ出来る限り時代に翻弄されないようにしたい。

 

不飲酒戒は9年目に入る。読経修行は5年目だ。

今年からはそういうことで不妄語戒を新たに設定したい。

要するに、悪念妄想を排する努力を明確にしたい。

具体的には、善念に徹するように精進する。

さらに具体的に言えば、悪をなすような暇を作らず一日12時間以上仕事をする。

そして、正しく睡眠をとる。

仕事には、BODY、MIND、SPIRITの3つの行動のすべてが入る。

自分の場合は、派生的に新たに始めることは少しあるかもしれないが、これまで学んできた総論をしっかり固めるために総括的な感じになってくるものと思う。

裏を返せば、不要なものを捨てていく。

 

性エネルギー昇華は価値中立であることはこのブログでは何度も指摘しているが、悪念妄想を排さねば、性エネルギー昇華をしても業を深めるだけだ。

それゆえに、聖賢古賢はあまり性エネルギー昇華の実践を大衆に勧めなかったのではないかと思う。

弱い者はどうしても力を欲しその力を自分のために使ってしまうからだ。

 

一呼吸ごとに祈りを込めていくような生き方。

今年はこれに挑戦したい。