アメリカに対して最低限要求せねばいけないことは日本の核配備である。
その邪魔をさせてはいけない。
尖閣が中国におちるようなことがあればアメリカ軍は日本から撤退する。
現実的な想定をすれば、そうなるのだ。
今後、日本は大きな軍隊を持つことはできない。
その代わりに核保有が絶対に必要なのである。
潜水艦に核を搭載して常時海に沈めておくことが最も効果的だろう。
人口減自体は悪いことばかりではない。
必ず到来するはずの食糧危機に対してはプラスの要素にしていけるはずである。
そのためには1億2千万に合わせたインフラを適時縮小していく必要があるが、同時に国土の強靭化と復興を進めていけるだろう。
外国人労働者の受け入れがその妨げになるようであるならば、やはりその政策は早期に転換せねばいけない。
日本は独立を目指していかねばいけない。
聖徳太子の精神を思い返し各国対して常に対等であり続けていくことが国民生活の平和の基礎である。
世界史の教科書に整合させるならば今こそ近代を達成せねばいけない。
岸田内閣のあり方の前にアメリカが堕落しているという現実がある。
バイデン政権のもとにある日米同盟が非常に危ういことは間違いない。
無計画にアフガンを撤退した事実は本当に重い。
約束は守られないだろう。
問い直すべきである。
日本が西側陣営の一員として極東に孤立する形になったとしても、我々は法の支配や基本的人権の尊重という理念を堅持していく覚悟があるかどうかということである。
私は独立の気概が大切であると考える。
孤独に耐え抜く気概が今こそ必要なのである。
そして日本は孤立もしない。
信念に貫かれた行動はいずれ本当の同盟国を生み出すだろう。
今をその過渡期にしていかねばいけない。