最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

はかるから恥をかくのだ

はかるから恥をかくのだ。

小室圭君が失敗したのは最初の一歩。

どうすべきであったのか答えを言おう。

法律事務所で働きながらバイトのひとつでもして母親の問題を解決する行動をとればよかっただけである。

就業規則を無視するようであったならばむしろ多くの人が胸に感動を覚えたかもしれない。

 

皇室と関わるということはお金の問題はほとんど気にしなくてよいということを意味する。

引き換えに何が要求されるのか?

それは品位である。

相応しい生き方である。

このことは日本人ならば多くの人が直感的に察していることである。

 

小室圭君は、皇室の問題の本質を見誤ったのだ。

これは日本の文化の問題であったのだ。

だから己の文化力とでもいうべきものをもって応答せねばいけなかった。

小室圭君は最初から最後まで法的な問題から離れることができなかった。

貸しただの贈与だのということではないのだ。

理不尽にどう向き合うのかといういわば端的な日本精神の実践が期待されたのである。

他にマウントをとられることがない立派な職業につくことは全く求められてはいなかった。

 

今日の司法試験不合格の発表はタイミングといい最悪である(笑。

落ちることが分かっていたから合格発表前に論文コンテストの話題で世論を緩めつつ逃げ切ったとしかもはや思えないのである。

小室圭君は頭も悪い。

これが今日確定してしまった。

 

そしてもうひとつ彼がダメだと思った点がある。

あの会見で、眞子様がすべて自ら方針を決めたことと危険を背負われた。

あの瞬間になぜ、小室君は眞子様を庇わなかった?

僕が決めたことです!と言えなかった?

愛する人を盾にして胸が痛まないのか?

 

私は小室圭君が嫌いである。