最後の祈り

我ら一同、未来永劫、逆賊の誹りを受けることになるが、それでもよいか

時代をなめてもいけない

先週末、自宅の離れで使用しているADSLのモデムが急に繋がらなくなった。

そこから電波を飛ばして利用している書斎のパソコンが使用不能になり、いろいろ思うところがあった。

焦ったし不便に感じた。

いかにネットに依存していたかということである。

 

そして、いかに自分がメカ音痴であるか思い知った(笑。

湿気で故障した!と本気で思い込んでいたことを告白せねばいけない(笑。

(原因はリセットボタンを押したことによる設定の初期化でしたw)

 

ともあれ、ADSLは私のところでは9月でサービスの提供が終了するそうで、それを知らずにいたことも呑気な話である。

怪我の功名というやつだ。

私は運だけはよいようである。

 

ADSLは月に使用料も手ごろで文句なしであったが、時代に強制される形で光回線の申し込みをすることになった。

諸々のアップデートや写真や動画のクラウド管理でデータのやりとりが大容量化しているためこの流れは覚悟してはいたのだが、遂にその時がきたということだろう。

 

私はデジタルIT化といった先進技術の活用実績が豊かさや国力等の本当の指標になるとはこれっぽっちも思っていないけれども、その技術を使えないということのリスクについては認識が甘かったと反省している。

変わっていきたい。